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日別アーカイブ: 2022年6月19日

実用・東洋医学:胃痛・胃もたれ4

脂っこいものや、繊維質の摂りすぎや、お酒の飲みすぎなどで、食べ物が十分消化されず、食欲不振や、胸やけ、ゲップ、腹張り、腹痛、吐き気、下痢などの症状を伴います。消化機能を丈夫にして、水分代謝を改善させる漢方薬を処方しましょう。

ツボ紹介:関門 かんもん

足の陽明胃経のツボで、上腹部、おヘソの3〜4指上で、2指外側に取ります。主治として、腹痛、腹脹、下痢、便秘、食欲不振、浮腫、遺尿、糖尿病。効能として、脾の機能を高め、胃の機能を改善する。体内の余分な水分を出して、むくみを解消します。

トリガーゾーン治療:中間広筋

中間広筋を押してみて、下記症状と同じ関連痛が再現されたら、中間広筋を治療する事で、下記症状の痛みを改善させます。 記
D大腿前面の痛み。【A>Dなので、症状のAのものから治療優先の筋肉トリガーとなります。】〈参考〉中間広筋:日常動作は、歩行、走る、あらゆる動き動作。(起始)大腿骨体の前面
(停止)脛骨粗面で、膝蓋靭帯を介して停止。 大腿四頭筋の1筋で、股関節屈曲時に膝の伸展を手助け。