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日別アーカイブ: 2022年6月23日

実用・東洋医学:胃痛・胃もたれ8

「ツボ紹介」胃腸障害に最も良く効くツボは、足のすね上の足三里あしさんりです。この足のすね〜足の甲の内庭ないていまでを朝晩、皮膚が温かくなるまでマッサージします。胃もたれには、膝外側下の陽陵泉ようりょうせんに指圧か、灸をするのも効果的です。ただし、胃酸過多の場合の足三里に灸するのは、避けます。

ツボ紹介:気穴 きけつ

足の少陰腎経のツボで、下腹部、おヘソの3〜4指下で、0.5指外側に取ります。主治として、月経不調、おりもの、小便不通、下痢、腰痛。効能として、衝脈と任脈の機能を高める。生殖器・肛門の機能を改善します。

トリガーゾーン治療:大腿筋膜張筋

大腿筋膜張筋を押してみて、下記症状と同じ関連痛が再現されたら、大腿筋膜張筋を治療する事で、下記症状の痛みを改善させます。 記
B大腿外側の痛み。【A>Bなので、症状のAのものから治療優先の筋肉トリガーとなります。】〈参考〉大腿筋膜張筋:日常動作は、歩行。走る。あらゆるスポーツ動作。(起始)上前腸骨棘
(停止)腸脛靭帯。 歩行時に足をまっすぐ出す為に働きます。