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日別アーカイブ: 2022年6月6日

実用・東洋医学:喘息7

「食養」喘息は、とりわけ食養に気を配って下さい。一番気をつけたいのは、満腹です。胃がいっぱいになると、発作が起きやすく、また、異常な食欲は発作の前触れであることが多いです。アレルギーが原因となっている方が避けたいのは、モチゴメの餅や赤飯。唐辛子などの刺激の強い物。タケノコ、山菜などのアクの強い物。血液を汚すイカ、カニ、エビ、サバ、タラコ、イクラなど。咳のあるときに摂りたいのは、ナシのジュースやギンナンのスープ、シソの実などです。

ツボ紹介:角孫 かくそん

手の少陽三焦経のツボで、頭部、耳尖に取ります。耳の高い所の頭部です。主治として、白内障、歯痛、項部のこわばり、片頭痛。効能として、視力を回復し、目のかすみを解消します。

トリガーゾーン治療:回外筋

回外筋を押してみて、下記症状と同じ関連痛が再現されたら、回外筋を治療する事で、下記症状の痛みを改善させます。 記
C母指の痛み。【A>Cなので、症状のAのものから治療優先の筋肉トリガーとなります。】〈参考〉回外筋:日常動作は、ネジを締める。容器のフタを閉じる。(起始)肘頭、外側上顆、外側側副靭帯、橈骨輪状靭帯✣腕の後方
(停止)橈骨の橈骨粗面と円回内筋停止部の間。