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実用・東洋医学:喘息7

「食養」喘息は、とりわけ食養に気を配って下さい。一番気をつけたいのは、満腹です。胃がいっぱいになると、発作が起きやすく、また、異常な食欲は発作の前触れであることが多いです。アレルギーが原因となっている方が避けたいのは、モチゴメの餅や赤飯。唐辛子などの刺激の強い物。タケノコ、山菜などのアクの強い物。血液を汚すイカ、カニ、エビ、サバ、タラコ、イクラなど。咳のあるときに摂りたいのは、ナシのジュースやギンナンのスープ、シソの実などです。