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実用・東洋医学R:精力減退6

「漢方薬」夜間尿、足腰の冷えて重だるい、皮膚乾燥などの症状には、腎機能や生殖機能を高める八味丸はちみがんが適。ストレス弱く不眠、疲れやすい、排尿困難などの症状には、気を補う清心蓮子飲せいしんれんしいんが適。虚弱体質、低血圧、貧血などの場合、強壮・造血作用のある十全大補湯じゅうぜんたいほとう+勃起不能を改善させる生薬・鹿茸ろくしょうを一緒に服用してみて下さい。胃腸弱く、疲れやすい、勃起不全の場合、滋養強壮の働きのある小建中湯しょうけんちゅうとうが適です。

経穴:懸鍾 けんしょう

足の少陽胆経のツボで、下腿外側、腓骨の前方、外くるぶしから上方3指に取ります。筋:皮下に短腓骨筋。神経:筋枝は浅腓骨神経、皮枝は外側腓腹皮神経、浅腓骨神経が分布。血管:皮下に前脛骨動脈の枝が走行。

実用・東洋医学R:精力減退5

「養生」生活パターンの見直ししましょう。バランスの悪い食習慣や慢性的な運動不足、睡眠不足など、精力減退を引き起こす要因です。生活リズムが乱れたままでは改善出来ません。精力減退を感じたら先ずは普段の生活パターンを見直してみましょう。

経穴:陽輔 ようほ

足の少陽胆経のツボで、下腿外側、腓骨の前方、外くるぶしの上方4指に取ります。筋:皮下に短腓骨筋。神経:筋枝は浅腓骨神経、皮枝は外側腓腹皮神経、浅腓骨神経が分布。血管:皮下に前脛骨動脈の枝が走行。

実用・東洋医学R:精力減退4

「体全体が弱っている場合」体力不足も精力減退の要因になります。胃腸弱く顔色悪く、疲れやすいなどの特徴あり。体全体の調子を改善して精力減退を治します。

経穴:光明 こうめい

足の少陽胆経のツボで、下腿外側、腓骨の前方、外くるぶし〜膝間中点の3指下に取ります。筋:皮下に長腓骨筋、短腓骨筋。神経:筋枝は浅腓骨神経、皮枝は外側腓腹皮神経が分布。血管:皮下に前脛骨動脈の枝が走行。

4/23火曜日は休診です。

所要により、当日休診致します。スケジュールご確認願います。

実用・東洋医学R:精力減退3

「気の働きが弱っている場合」体は健康でも精神的なショックやストレスなどで、勃起出来なくなる事あり。神経が細い人に見られ、ストレス弱く、疲れやすく、胃腸が弱い傾向があり。この様な場合、精神を安定させてストレスを解消させて症状を改善させていきます。

経穴:外丘 がいきゅう

足の少陽胆経のツボで、下腿外側、腓骨の前方で、外くるぶし〜膝間の中点より1指下に取ります。筋:皮下に長腓骨筋。神経:筋枝は浅腓骨神経、皮枝は外側腓腹皮神経が分布。血管:皮下に前脛骨動脈の枝が走行。

実用・東洋医学R:精力減退2

「腎じん機能が弱っている場合」東洋医学では生殖機能をつかさどっているのは腎です。生命のもととなる先天の気と後天の気を蓄える働きもしています。その為、腎機能が弱ると足腰弱く頻尿、耳鳴り、白内障、視力減退などの様々な老化現象が出て精力も減退します。この様な場合、腎機能を高めて精力減退を改善していきます。