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月別アーカイブ: 2024年3月

実用・東洋医学R:痛風8

「食養」痛風はビールなどのアルコール類に起因、血液中に尿酸の結晶を作りやすく尿酸の排泄を妨げます。他、尿酸の原因となるプリン体を多く含む食品は、レバーやベーコン、鮭、鱒、貝類、グリーンアスパラガス、カリフラワー、きのこ類などで食べるのは避けましょう。脂っこい料理も尿酸の排泄を妨げます。プリン体の少ない食品は、ご飯やイモ類、うどん、そば、乳製品、海藻類、ニンジン、ゴボウ、キャベツなどです。また、水分をこまめに摂って尿酸の排泄を促しましょう。

経穴:風池 ふうち

後頸部、後頭骨の下方、胸鎖乳突筋の後縁の凹みに取ります。筋:皮下に胸鎖乳突筋、僧帽筋、頭板状筋、頭半棘筋。神経:筋枝は副神経、頸神経叢の枝、脊髄神経後枝。皮枝は頸神経後枝が分布。血管:皮下に後頭動脈が走行。

実用・東洋医学R:痛風7

「ツボ」発作中は激しい痛みある為、痛みが鎮まったタイミングで、再発防止のツボ刺激をしましょう。肝機能が弱っている場合、腰上部の肝兪かんゆに、水分代謝が悪い場合、おヘソ上の水分すいぶんや足甲部親指と2指間の太衝たいしょうに、瘀血がある場合足首内くるぶし上の三陰交さんいんこうにそれぞれお灸刺激をします。患側の他反対側にも両側すえましょう。

経穴:脳空 のうくう

足の少陽胆経のツボで、後頭部、外後頭隆起上縁と同じ高さ、胸鎖乳突筋の垂線の交点に取ります。筋:皮下に後頭筋。神経:筋枝は顔面神経、皮枝は大後頭神経が分布。血管:皮下に後頭動脈が走行。

実用・東洋医学R:痛風6

「漢方薬」肝機能が弱っている場合、痛風+上腹部の張り、膨満感、圧痛、口が苦い、舌に白い苔ある場合、腹部の緊張を解消させる小柴胡湯合五苓散しょうさいことうごうごれいさんが適。同様の症状+便秘には大柴胡湯合五苓散だいさいことうごうごれいとうが適。虚証で色白、疲れやすい、冷え性、水太りの場合、水分代謝をよくする防已黄耆湯ぼういおうぎとうか適。肥満で便秘、飲食物の代謝が悪い場合、利尿・利便の働きのある防風通聖散ぼうふうつうしょうさんが適。足冷え頭のぼせ、イライラ、肩こりの場合、瘀血を改善して水分代謝を促す桂枝茯苓丸合大柴胡湯けいしぶくりょうがんごうだいさいことうが適。患部の炎症が強い場合、越脾加朮湯えっぴかじゅつとうが適です。

経穴:承霊 しょうれい

足の少陽胆経のツボで、頭部、前髪際から4指後方で、瞳孔線上に取ります。筋:皮下に帽状腱膜。神経:皮枝は三叉神経の眼神経、大後頭神経が分布。血管:皮下に眼窩上動脈、浅側頭動脈、後頭動脈が走行。

実用・東洋医学R:痛風5

「養生」発作が起きてしまったら、痛みを取り去る植物=クチナシ、スイカズラ、ニワトコ。クチナシは乾燥させた実をアルミホイルで包みフライパンで黒焼きにしたものを一日1g飲みます。スイカズラは茎と花に、ニワトコは葉に関節痛を治す働きあり。それぞれ乾燥させたスイカズラの茎や花、ニワトコの葉を10gずつ1.5カップの水で半分の量になるまで煎じてそれを飲みます。ぜひお試しください。

経穴:正営 しょうえい

足の少陽胆経のツボで、頭部、前髪際から2.5指後方で瞳孔線上に取ります。筋:皮下に帽状腱膜。神経:皮枝は三叉神経の眼神経が分布。血管:皮下に眼窩上動脈、浅側頭動脈が走行。

実用・東洋医学R:痛風4

「水分代謝が悪い場合」尿酸は尿と伴に排泄され、水分代謝が悪く尿の出が悪くなると尿酸が排泄しづらくなります。水太りや肥満で便秘がちタイプに見られる痛風です。水分代謝を改善させ尿酸の排泄を促し治していきます。「瘀血がある場合」瘀血により血行不良、水分代謝も悪化して痛風発作を起こしやすい体質になります。瘀血を改善して発作を起こしづらい体質へと改善させていきます。

経穴:目窓 もくそう

足の少陽胆経のツボで、頭部、前髪際から1.5指後方で、瞳孔線上に取ります。筋:皮下に帽状腱膜。神経:皮枝は三叉神経の眼神経が分布。血管:皮下に眼窩上動脈、浅側頭部動脈が走行。