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月別アーカイブ: 2023年6月

実用・東洋医学:副鼻腔炎7

「食養」副鼻腔炎には、甘い物や香辛料、モチゴメはNGです。特にチョコレート、ココアは摂ってはいけません。他、山菜類、タケノコは避けましょう。肉類の過食やチーズの摂りすぎ注意。良い物:長ネギやショウガ、クズ、シナモン、ナツメは適です。長ネギの白い部分とショウガは体を温めて鼻水を止めてくれます。みじん切りにした長ネギとおろしショウガを煮て、少量の味噌を加え飲みましょう。クズやシナモンは同様の効果あり。乾燥したクズ5gとシナモン3gを2カップの水で半分の量になるまで煮詰め、煮汁を飲みます。初期の副鼻腔炎に効果があります。

経穴:商陽 しょうよう

手の陽明大腸経のツボで、人差し指の親指側、爪根元隅際に取ります。神経:皮枝は正中神経が分布。血管:皮下に背側指動脈が走行。

実用・東洋医学:副鼻腔炎6

「ツボ紹介」後頸部の風池ふうち{鼻粘膜の炎症に効く}や天柱てんちゅう{鼻詰まりに効く}、前頭部の上星じょうせい{粘膜の炎症を解消させる}、足膝下の足三里あしさんり{胃腸を丈夫にして体質改善させる働き}にお灸をします。試してみてくださいね。

経穴:少商 しょうしょう

手の太陰肺経のツボで、親指の爪根元隅外側に取ります。神経:皮枝は橈骨神経浅枝が分布。血管:皮下に母指橈側動脈、母指主動脈の枝が走行。

実用・東洋医学:副鼻腔炎5

「漢方薬」鼻詰まりや粘った鼻水、頭痛、首肩凝り症状には、首や肩の緊張を取り除き、鼻や副鼻腔の炎症や充血を改善させる葛根湯加川きゅう辛夷かっこんとうかせんきゅうしんいが適。排膿作用で鼻腔に化膿性の鼻汁がたまり、鼻詰まりや頭痛に効果あり。くしゃみや鼻水の初期には、胃腸を温め呼吸器の余分な水分を取り去る小青竜湯しょうせいりゅうとうが適。胃腸を温め、発汗させ、余分な水分を排泄させる働きあり。鼻汁が透明で水っぽい場合によいです。慢性化した副鼻腔炎には、虚弱体質を治し、呼吸器を丈夫にする小柴胡湯加石膏しょうさいことうかせっこうが適。石膏は炎症を鎮める働きの生薬です。

経穴:魚際 ぎょさい

母指側面、母指球側面の中点陥凹部に取ります。筋:皮下に短母指外転筋や母指対立筋。神経:筋枝は正中神経、皮枝は橈骨神経浅枝が分布。血管:皮下に母指主動脈の枝が走行。

実用・東洋医学:副鼻腔炎4

「養生」生薬療法:フキ・ドクダミ。フキは呼吸器に効果のある食べ物ですが、外用としても効果あり。生のフキを2cm程度に切り、就寝時に鼻の穴に片方ずつ差し込むと鼻の通りがよくなります。ドクダミは炎症を抑える作用あり。生のドクダミの葉をよく揉み、丸めて鼻の穴に詰めます。たまっていた膿のような鼻汁がドクダミの薬効で排出されやすくなるので、30分位したら抜き取り鼻をかむと鼻の通りがよくなります。

経穴:太淵 たいえん

手の太陰肺経のツボで、手首親指側のシワ上で、橈骨動脈の拍動を触知して、そこに取ります。神経:皮枝は外側前腕皮神経が分布。血管:皮下に橈骨動脈が走行。

実用・東洋医学:副鼻腔炎3

「くしゃみや鼻水が多い場合」副鼻腔炎の初期は、鼻水がたくさん出て、困ります。呼吸器に余分な水分がたまるのが原因です。呼吸器の水分代謝を改善させて治します。「体質改善が必要な場合」体が弱く、呼吸器の水分代謝がうまく出来ないと、慢性化しやすく、症状が治まっても再発しやすいです。体質自体を根治する事で、副鼻腔炎を治します。時間はかかりますが、東洋医学で治していきましょう。

経穴:経渠 けいきょ

手の太陰肺経のツボで、手首上の親指側、出っ張った骨の際に取ります。筋:皮下に腕橈骨筋腱、長母指外転筋腱。神経:筋枝は橈骨神経、皮枝は外側前腕皮神経が走行。血管:皮下に橈骨動脈が走行。