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月別アーカイブ: 2025年11月

実用・東洋医学:膝の痛み3

②水分代謝が悪い場合。湿度が高い時など湿気を吸った筋肉や靭帯が縮み動かしづらく痛みが起こります。梅雨時や秋の長雨時期に悪化しやすい傾向あり。この様な場合には水分代謝を改善させて治していきます。

実用・東洋医学:膝の痛み2

①肥満の場合。歩く時に膝にかかる負担は体重の4倍、階段昇りで7倍です。太って体重が重い程、負担増で膝を痛めやすい。水分代謝を促して肥満を解消させる努力がポイントとなります。

足の陽明胃経:滑肉門 かつにくもん

上腹部、おヘソの上方1指で、その外側2指に取ります。主治:吐舌、嘔吐、胃痛、精神不安、舌強。

実用・東洋医学:膝の痛み1

膝関節の骨の表面はクッションとなる軟骨でおおわれ、軟骨を関節包=袋状の膜に包まれ関節液で満たされています。膝の酷使や老化により軟骨性の弾力低下や関節包の組織が弱り痛みが起こります。膝の痛み部位は膝皿の両側の凹み部、膝皿上、膝裏側、膝外側、膝内側の5つです。”膝内側が最も治療し難い“痛みの原因は、①肥満による場合、②水分代謝が悪い場合、③冷えによる場合の3つに分けて考えます。

足の陽明胃経:太乙 たいいつ

上腹部、おヘソの上方2指で、その外側2指に取ります。主治:胃痛、食欲不振、腹脹、精神不安、吐舌。

実用・東洋医学:腰痛やぎっくり腰9

「食養」冷えると悪化する場合には、体を温めるクローブやウイキョウ、サンショウの実などの香辛料を使った料理が適。逆に生野菜サラダや刺身など体を冷やすものはNGです。湿気が強いと悪化する場合には、尿の出をよくして水分代謝を促すハトムギやアズキが適。高齢が原因の場合には、黒豆が適。黒豆には腎の機能アップや利尿作用、鎮静作用もあり効果的な食物です。

足の陽明胃経:関門 かんもん

上腹部、おヘソの上方2指で、その外側2指に取ります。主治:腹痛、食欲不振、腹脹、便の異常、浮腫。

実用・東洋医学:腰痛やぎっくり腰8

「ツボ」膝下内側の陰陵泉いんりょうせん(冷えると痛む腰痛)やふくらはぎアキレス腱部の承山しょうざん(下半身に汗をかきやすい腰痛)、内くるぶしとアキレス腱の間の太渓たいけい(足腰弱い際の腰痛)にお灸をします。ぜひお試しください。

足の陽明胃経:梁門 りょうもん

上腹部、おヘソの上方4指で、その外側2指に取ります。主治:嘔吐、胃痛、食欲不振、便の異常。

実用・東洋医学:腰痛やぎっくり腰7

「ツボ」腰痛初期には、発汗させて腰筋肉の緊張を緩める葛根湯かっこんとうや麻黄湯まおうとうが適。慢性化して冷えの場合には、患部を温め筋肉のシビレや痛みを取り去る桂枝加朮附湯けいしかじゅつぶとうが適。慢性化して湿度が高くなると悪化や手足重だるい場合には、水分代謝を活発にして筋肉の動きを回復させる麻杏薏甘湯まきょうよくかんとうが適。慢性化して手足に常に汗かく場合には、体を温め水分代謝を改善して利尿を促し湿邪を除く防已黄耆湯加附子ぼういおうぎとうかぶしが適。高齢で頻尿、足腰衰えている場合には、腎の気を補い足腰強化させる八味丸はちみがんが適です。