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月別アーカイブ: 2026年3月

実用・東洋医学:のぼせ1

体に不快な熱感をほてりといい、顔に現れるものをのぼせといいます。入浴や発熱、興奮や怒りなど精神的動揺でものぼせは起こります。これらは一過性で症状はそのうち消えます。改善したいのは、長引くのぼせです。症状は高血圧や更年期障害、生理症状で、原因は、①瘀血による場合、②気の働きが悪い場合の2つに分け、これから考えていきましょう。

足の太陽膀胱経:浮郄 ふげき

膝後面、大腿二頭筋腱の内側で、膝シワの上方1指に取ります。主治:不眠、臀部のシビレ、便秘、膝関節痛。

実用・東洋医学:発熱7

「食養」体を温め発汗させますが、水分不足にケアしましょう。長ネギの白い部分やショウガなど発汗作用のあるもの、ダイコンやナシ、ハッカなど熱を冷ます作用のあるものが適です。

足の太陽膀胱経:殷門 いんもん

大腿部後面、殿溝の下方6指凹み部に取ります。主治:坐骨神経痛、腰痛、大腿部痛、下肢の麻痺・シビレ

実用・東洋医学:発熱6

「ツボ」熱がある時にはツボ療法は適しません。治療院でもその旨を伝えて、相談してくださいね。

足の太陽膀胱経:承扶 しょうふ

臀部、殿溝の中点に取ります。主治:坐骨神経痛、痔、便秘、腰痛、下肢麻痺。

実用・東洋医学:発熱5

「漢方薬」かぜ初期の寒気や頭痛、肩こりには、体を温め発汗させて熱を下げる葛根湯かっこんとうが適。高熱で寒気や頭痛、関節痛には、発汗させて熱を下げる麻黄湯まおうとうが適。何日も熱続き食欲不振や胸脇苦満の場合には、胸部から腹部にかけての炎症を鎮める小柴胡湯しょうさいことうが適。腎炎や肝炎による発熱で、体に炎症、口渇きには、炎症鎮め口渇きをいやす白虎加人参湯びゃっこかにんじんとうが適です。

実用・東洋医学:発熱4

「養生」生薬療法の地竜・牛蒡子。解熱作用にすぐれた生薬で微熱対策。地竜はミミズを乾燥させたもの。牛蒡子はゴボウの種。のどの炎症にも効果あります。どちらも漢方専門薬局で購入出来ます。飲み辛い際はハチミツを少量加えてください。

実用・東洋医学:発熱3

微熱が続いたら。何日も微熱が下がらないと、食欲不振や口苦く、胸苦しい=胸脇苦満の症状が出ます。この場合、まだ病邪が体の奥に残っていると考え、病邪を体から追い出しましょう。

実用・東洋医学:発熱2

病気の初期。東洋医学では原因となっている病邪が皮膚の近くに潜んでいると考え、温かくして汗をかかせて病邪を体から追い出す事で熱を下げます。発熱と伴に現れる寒気や頭痛、肩こり、関節痛などの症状の違いによって漢方薬の処方を使い分けます。先ずは汗をかく事で熱を下げましょう。