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日別アーカイブ: 2022年6月18日

実用・東洋医学:胃痛・胃もたれ3

冷たいものを摂りすぎたり、寒い所や冷房の効いた部屋に長時間いたりして、胃を冷やすと、胃が痛くなったり、下痢を伴ったりします。このような時は、腹部や足が冷たい。胃腸を温める事で消化を促進させて、治しましょう。

ツボ紹介:環跳 かんちょう

足の少陽胆経のツボで、殿部、お尻の大きく凹む場所に取ります。主治として、腰腿痛、下肢麻痺、下肢痛、股関節痛、風疹、膝の腫れ・痛み。効能として、経絡の通りを良くする。寒邪を追い出し、余分な水分を出す。気のめぐりを改善して、痛みを止める。

トリガーゾーン治療:縫工筋

縫工筋を押してみて、下記症状と同じ関連痛が再現されたら、縫工筋を治療する事で、下記症状の痛みを改善させます。 記
C大腿前面の痛み、C大腿内側の痛み、D膝前面の痛み。【A>Dなので、それぞれ症状のAのものから治療優先の筋肉トリガーとなります。】〈参考〉縫工筋:日常動作は、足を組む。あぐらをかく。平泳ぎのキック動作で股を閉じる。(起始)上前腸骨棘
(停止)脛骨粗面より内側の部分。 最も筋繊維が長いです。