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日別アーカイブ: 2022年11月13日

実用・東洋医学:老化防止1

東洋医学では、人間の生命活動は、生まれた際両親からもらった先天の気と、食生活や生活習慣などで作られる後天の気が両方関係して営まれていると考えます。加齢と伴にこれらの気が不足してくるのが老化です。老化を遅らせたり、認知症予防する事は、ある程度可能です。東洋医学では、腎が関係する場合と、気血が不足する場合の2つに分け考えます。

ツボ紹介:神門 しんもん

手の少陰心経のツボで、手首のシワ部、小指側で出っ張った骨の際くぼみに取ります。主治として、心痛、不眠、健忘、狭心症、認知症、失声症。効能として、心の気を補う。鎮静にして精神を安定させる。