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日別アーカイブ: 2022年10月19日

自律神経の乱れに関して54

自律神経に良い生活習慣は、朝日と朝食で体内時計をリセット。日光を浴びると、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が止まります。さらに日光は、自律神経を整えるセロトニンを促す効果があります。セロトニンの材料となるトリプトファンを多く含む魚や肉、大豆、卵、ナッツ、バナナなどを摂りましょう。

実用・東洋医学:疲労しやすい6

「食養」疲労しやすい人は、消化がよく❴ダイコン❵、胃腸の働きを増進させるもの❴ヤマイモやニンジン❵や、気や血を補うものを摂りましょう。ダイコン:消化酵素のジアスターゼが胃弱で疲れやすい人に適。ヤマイモ:東洋医学の古典でも「脾胃のやぶれたるをつかさどり、虚弱を補い、寒熱の邪を除き、気力を増し、肌肉を丈夫にして・・・」と、疲労しやすい体質を治します。ニンジン:生でも、煮ても、炒めても、天ぷらにしても、内臓を温め、血を補う働きがあります。胃腸の冷えやすい人は、ショウガを加え、生ではなく、煮て食べましょう。

ツボ紹介:少沢 しょうたく

手の太陽小腸経のツボで、小指爪外側、根元隅際に取ります。主治として、意識障害、急性乳腺炎、咽喉腫痛、マラリア、母乳欠乏症。効能として、体内の熱を冷まし、火邪を除く。意識を回復する。液を増やし、母乳が出るようにする。