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日別アーカイブ: 2023年4月30日

実用・東洋医学:発熱1

発熱はかぜのような軽い感染症でよく見られる症状です。発熱と伴に寒けや頭痛がする場合はかぜです。高熱が出て関節痛の場合は、インフルエンザを疑います。扁桃炎は、のどに赤い腫れと痛みがあります。腎炎では、高熱、胸のむかつき、吐き気に加え腰や背中の痛みを伴います。病気が軽い場合は、安静にして、汗をかくと治ります。高熱が続き、熱が下がらない場合は、医療機関です。東洋医学では、病気の初期か、数日続いている発熱かの2つに分け考えます。

ツボ紹介:れい兌 れいだ

足の第2指、爪の根元で小指側際に取ります。主治として、悪夢、精神不安、顔面浮腫、顔面神経麻痺、歯痛、口内炎、車酔い。効能として、胃の火邪を除き、機能を改善する。鎮静にして、精神を安定させる。