ブログ|木乃スマイル鍼灸指圧院

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実用・東洋医学:更年期障害4

増えている“男性の更年期障害”現代社会=ストレス社会。50歳前後の男性は、家庭でも会社でも責任の重い立場にあり、その重圧感から、精神が不安定となり、体の不調を訴える症状となります。不定愁訴の多くはうつ病です。男性の更年期障害が心配です。

ツボ紹介:胞肓 ほうこう

足の太陽膀胱経のツボで、臀部の第2後仙骨孔と同じ高さで、中心から3指外側に取ります。主治として、腹脹、月経異常、不妊症、大小便不利、陰部の腫れ、腰痛、坐骨神経痛。効能として、体内の熱を冷まし、余分な水分を排出させる。尿と便の排泄を改善する。

実用・東洋医学:更年期障害3

「気のめぐりが悪い場合」気のめぐりが悪くなると、気持ちが落ち着かず、イライラ、不安感、憂うつ感、不眠、動悸などの症状が現れます。また、のどのつまり感=梅核気にもなります。気のめぐりをよくして、治します。更年期障害は、一定の年齢になれば、誰もが経験しますが、趣味や仕事等で比較的軽くなります。これも気のめぐりの効用といえます。

ツボ紹介:偏歴 へんれき

手の陽明大腸経のツボで、前腕の後外側、親指側手首から3指上に取ります。主治として、歯痛、目の充血、難聴、鼻出血、顔面神経麻痺、手関節痛。効能として、体内の熱を冷まし、火邪を除く。視力を回復したり、耳の聞こえをよくする。

実用・東洋医学:更年期障害2

「瘀血による場合」瘀血があると、血液循環が悪くなり、足が冷えて頭がのぼせる症状あり。また、肩こりや頭痛、めまいなども起こります。この場合、瘀血を解消させ、血液循環を改善して不快な不定愁訴を治します。

ツボ紹介:秉風 へいふう

手の太陽小腸経のツボで、肩甲骨の肩甲棘・棘上窩、肩甲棘中点の上に取ります。主治として、肩関節周囲炎、肩こり、上肢のシビレ。効能として、筋を緩めて伸ばし、風邪を追い出す。経絡の通りをよくする。

実用・東洋医学:更年期障害1

特別な疾患がないのに、ほてりやイライラ、突然の汗、頭痛、動悸、不眠、疲労感など=不定愁訴。女性の閉経期前後に起こります。東洋医学では、「血の道症」と呼び、瘀血おけつが関係しています。瘀血は、体に溜まった余分な血液で、血液全体の活力が失われ、細胞の新陳代謝も低下。更年期障害は、瘀血による場合と、瘀血の影響で気のめぐりが悪くなる場合の2つに大別して考えます。

ツボ紹介:ふ陽 ふよう

足の太陽膀胱経のツボで、ふくらはぎの外側、腓骨とアキレス腱の間で、外くるぶしから3指上に取ります。主治として、頭重、頭痛、腰下肢痛、下肢麻痺、足関節の痛み。効能として、経絡の通りをよくする。気のめぐりを改善して、痛みを止める。

実用・東洋医学:お乳の出が悪い7

「食養」何よりも母体を健康に保つ事が大事です。睡眠を十分に取り、肉食や脂肪を摂り過ぎずバランスよい食事を心掛けましょう。そのうえで、キンシンサイ、ゴマ、カボチャの種、クズなど母乳不足を補う食物を摂ります。キンシンサイは、精神不安や不眠に、特に初産の人が不安や緊張でお乳の出が悪くなる事が多くお勧めです。鉄分多く、血の不足による母乳不足にもよく、消炎作用があり、乳腺炎などで母乳が出ない場合にも適。乾燥したものを水で戻して野菜炒めによいです。ゴマは、血行を促し冷え性を治します。血を補う作用あり、母乳不足にもよい食べ物です。カボチャの種は、タンパク質と脂質が豊富で、母乳不足の人によい食べ物です。クズは、クズ湯として、肩こり解消に適です。

ツボ紹介:不容 ふよう

足の陽明胃経のツボで、おヘソの6~7指上で、その2指外側に取ります。主治として、腹脹、嘔吐、胃痛、胃酸過多、食欲不振、ぜんそく。効能として、胃の機能を改善して、嘔吐を止める。上がった気を下降させ、ぜんそくを鎮める。