ブログ|木乃スマイル鍼灸指圧院

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実用・東洋医学:便秘4

虚証タイプには、もう一つあります。便通は規則的にあるものの、便が軟らかく、残便感があって本人には便秘のように感じられます。このような場合も、腸の働きを活発にさせ改善します。この他、便通の有無に関わらず腹部にガスが溜まりやすく、お腹が脹る宿便タイプもあります。宿便は、腸の調子を整えて、スッキリ排便させることで改善します。

ツボ紹介:帰来 きらい

足の陽明胃経のツボで、下腹部のおヘソから手のひら分下で、2指外側に取ります。主治として、閉経、月経不調、子宮下垂、おりもの、陰茎痛、膀胱炎、尿道炎、勃起不全。効能として、肝気のうっ滞を改善して、気のめぐりを改善する。月経を調整し、おりものを止めます。

実用・東洋医学:便秘3

便秘による不快感はあまりないものの、下剤を服用してもお腹が痛くなるだけであまり効果のない人は虚証タイプです。いきんでも出にくい、排便に時間がかかり排便後に疲労感が残る。腸の機能の弱さが原因なので、腸の蠕動運動を活発にさせて治します。

ツボ紹介:居りょう きょりょう

足の少陽胆経のツボで、股関節上、上前腸骨棘と大転子との中点に取ります。主治として、腰痛、腰腿痛、股関節痛、下肢麻痺、下腹部痛。効能として、経絡の通りをよくする。気のめぐりを改善して、痛みを止めます。

実用・東洋医学:便秘2

比較的体力のある人が便秘をすると、頑固な便秘になり、硬くて出にくいタイプと、コロコロとした便になるタイプがあり、これらを実証タイプと考えます。下剤を大量に必要となり、しかも同じ下剤を使い続けると効かなくなります。大腸の熱を冷まし、腸の粘膜を潤すなどの方法で対処します。

ツボ紹介:曲骨 きょっこつ

任脈のツボで、下腹部,恥骨結合の上縁に取ります。主治として、膀胱炎、尿道炎、遺尿、勃起不全、陰部掻痒、月経不調、月経痛、おりもの。効能として、尿の出をよくする。月経を調整して痛みを止めます。

実用・東洋医学:便秘1

一定の短いサイクルで、ある程度の量の排便は、正常な通便です。二、三日に一度でも、不快感がなく規則的であれば便秘ではありません。それが、一週間以上間があいたり、便が出きらない、排便後に爽快感がない等は、便秘です。東洋医学では便秘をいくつかのタイプに分けています。

ツボ紹介:魚際 ぎょさい

手の太陰肺経のツボで、拇指球の第1中手骨中点の骨内側際に取ります。主治として、咳嗽、喀血、失声症、のどの痛み、母指痛、母指腱鞘炎。効能として、体内の熱を冷まし、血熱を冷まします。のどの機能を改善して、痛みを止めます。

実用・東洋医学:下痢7

「食養」下痢には、冷たいものや生野菜は避けましょう。梅干し❴強い抗菌作用と整腸作用で下痢を改善❵やヤマイモ❴滋養強壮に優れ、消化促進や下痢止めの効能❵、長ねぎ❴体を温め、下痢をしにくくさせる❵が適です。下痢には、牛乳やヨーグルト、繊維質の摂りすぎには注意しましょう。

ツボ紹介:曲鬢 きょくびん

足の少陽胆経のツボで、頭部のもみあげ後縁の垂線と耳尖端の水平線との交点に取ります。こめかみ付近です。主治として、頭痛、片頭痛、歯痛、頬の腫れ、上顎の腫れ、三叉神経痛。効能として、経絡の通りをよくして、痛みを止めます。