ブログ|木乃スマイル鍼灸指圧院

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実用・東洋医学:痔1

痔は大きく分けていぼ痔の痔核、切れ痔の裂肛、おできにより膿が出る痔瘻の3種類です。痔核と裂肛の主な原因は便秘で、痔瘻は細菌による炎症です。東洋医学では、いずれの痔でも、原因別に分類して考えます。【便秘による場合、瘀血による場合、気が不足している場合の3分類です。】

ツボ紹介:迎香 げいこう

手の陽明大腸経のツボで、鼻の鼻翼のふくらみの外、凹み部に取ります。主治として、鼻詰まり、鼻出血、鼻炎、鼻ポリープ、歯痛、顔のゆがみや浮腫、顔面神経麻痺。効能として、風邪を追い出し、体内の熱を冷ます。鼻の機能を改善して、通りをよくします。

実用・東洋医学:便秘8

「食養」便の硬い便秘には、朝起きたら冷たい水をコップ一杯飲むと、便が出やすくなります。牛乳を飲むと更に効果的です。ヨーグルトやビフィズス菌が良いといわれますが、摂りすぎて便通は良くなっても腸内にガスが溜まりお腹が脹る人が多いです。食物では、食物繊維を多く含む玄米やゴボウ、ニンジン、サツマイモ、ヒジキ、コンニャクなどがお勧めです。食物繊維を多く摂ると便秘の解消や、腸内の有害物質、コレステロールの排出に役立ちます。お腹の脹りには注意してください。

ツボ紹介:経渠 けいきょ

手の太陰肺経のツボで、手首親指側、橈骨茎状突起の出っ張った骨と動脈との間で、手首のシワから1指上に取ります。主治として、咳嗽、ぜんそく、扁桃炎、のどの痛み、母指痛、手のひらのほてり。効能として、肺の気を巡らせ、せきを止め、ぜんそくを鎮めます。

実用・東洋医学:便秘7

「ツボ紹介」どのタイプの便秘でも、下腹部の内臓の働きを整える大横だいおう、緊張感を和らげる手首内側の神門しんもん、自律神経を整える頭頂部の百会ひゃくえに刺激を与えます。お灸が適しますが、ご相談くださいね☺️

ツボ紹介:金門 きんもん

足の太陽膀胱経のツボで、足の外くるぶしを指で下に撫で、出っ張った骨のくぼみに取ります。主治として、てんかん、小児のひきつけ、腰痛、下肢痛、足関節痛、骨端炎。効能として、経絡の通りをよくします。痙攣を止めて精神を安定させます。

実用・東洋医学:便秘5

「漢方薬」硬くて出にくい実証タイプの便秘には、大黄甘草湯だいおうかんぞうとう❴お腹を痛めず通便❵が効きます。また、コロコロ便は、麻子仁丸ましにんがん❴腸の粘膜を潤しコロコロ便を解消❵が効きます。虚証タイプの便秘には、腸の蠕動運動を改善させる働きの小建中湯しょうけんちゅうとうが効きます。残便感がある場合にも有効です。便が軟らかくて残便感がある場合は、便の状態を整える半夏瀉心湯はんげしゃしんとうが適します。宿便があり、お腹が脹るタイプには、通便作用と炎症を抑える三黄瀉心湯さんおうしゃしんとうが効果。同じ宿便タイプでも、便の色が黒いときは、血の滞り=瘀血が原因。瘀血を除き、血行を促進する桃核承気湯とうかくじょうきとうや、抵当丸ていとうがんを処方します。

ツボ紹介:筋縮 きんしゅく

督脈のツボで、上背部、脊柱上、肩甲骨下角との交点が、第7胸椎棘突起から、棘2ケ下の第9胸椎棘突起下方のくぼみに取ります。主治として、精神不安、てんかん、手足のひきつり、心痛、不眠、片麻痺、パーキンソン病。効能として、肝の異常な亢進を落ち着かせ、内風を鎮める。精神を安定させ、痙攣を止めます。

実用・東洋医学:便秘5

「お手軽レシピ」食物繊維を豊富に含む、『七色なます』材料4人分:ダイコン10cm、ニンジン1/2本、コンニャク1/2枚、ゴボウ1/2本、もどした干しシイタケ2枚、コンブ5cm、もどした高野豆腐1枚、だし汁、醤油、砂糖、酒、酢の各適量。①ダイコン、ニンジンを短冊切りにして、塩もみ。②コンニャク、ゴボウ、シイタケ、高野豆腐を短冊切りにして、出汁、醤油、砂糖、酒で薄味に煮ておく。③事前に用意した①と②に細切りにしたコンブを加えて、酢大さじ3、醤油大さじ1、砂糖小さじ1.5、水大さじ1で和える。

ツボ紹介:齦交 ぎんこう

督脈のツボで、上歯肉、上唇小帯の接合部に取ります。主治として、眼痛、歯肉炎、鼻ポリープ、鼻詰まり、歯槽膿漏、痔疾。効能として、精神を穏やかにして、痙攣を止めます。体内の熱を冷まし、腫れを抑えます。