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日別アーカイブ: 2022年8月11日

実用・東洋医学:トイレが近い3

「養生」下腹部を温める『コンニャク温補療法』用意するものはコンニャク2枚。これをひとつまみの塩を入れた鍋で煮ます。コンニャクが熱くなったら1枚を取り出し、乾いたタオルに巻いて下腹部に当てます。冷めたらもう1枚のコンニャクと取り替え、冷めたコンニャクはまた温めます。この繰り返しで、下腹部に温かさを感じるまで温めます。

ツボ紹介:肩中兪 けんちゅうゆ

手の太陽小腸経のツボで、肩、首を曲げて出っ張った骨が第7頸椎棘突起です。その下縁から、2指外側に取ります。主治として、悪寒発熱、咳嗽、視力低下、肩こり、寝違え。効能として、肺の気を巡らせて、体表の邪気を取り除く。