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日別アーカイブ: 2022年7月11日

実用・東洋医学:下痢3

ストレスによる下痢=過敏性腸症候群も重要です。小腸や大腸の機能バランスが崩れ、下痢と便秘が周期的に起こる疾患です。圧倒的に神経質な人に多く、ストレス起因。東洋医学ではストレスを解消させ、胃腸の機能を整え、症状を改善させます。

ツボ紹介:曲沢 きょくたく

手の厥陰心包経のツボで、肘の前面、シワの部分で上腕二頭筋腱の内側くぼみに取ります。主治として、心痛、心悸、胃痛、嘔吐、熱中症、頸腕症候群、肘関節痛。効能として、心熱を冷まして、痛みを鎮める。胃の機能を改善して、上がった気を下降させる。

トリガーゾーン治療:小趾外転筋

小趾外転筋を押してみて、下記症状と同じ関連痛が再現されたら、小趾外転筋を治療する事で、下記症状の痛みを改善させます。 記
G足底の痛み。【A>Gなので、症状のAのものから治療優先の筋肉トリガーとなります。】〈参考〉小趾外転筋:(起始)踵骨隆起、足底腱膜
(停止)第5趾の基節骨底、第5中足骨の粗面