オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2022年7月10日

実用・東洋医学:下痢2

下痢は胃腸の弱い人が起こしやすいですが、冷えによる場合や、水分代謝が悪い場合、脂っこいものの食べ過ぎで胃に熱を持つ場合などが原因です。冷たいものや生物の摂りすぎで胃腸の冷えが原因の場合は、胃腸を温めて改善させます。水分代謝が悪い場合は、腸の水分代謝を改善させて治します。脂っこいものをよく食べる人は、胃の湿熱を冷まして治します。

ツボ紹介:極泉 きょくせん

手の少陰心経のツボで、脇の中央で、腋窩動脈の拍動部に取ります。主治として、心痛、心悸、悲哀、肩関節周囲炎、わきが。効能として、胸のつかえを取り除き、気のめぐりを改善する。鎮静させて精神を安定させます。

トリガーゾーン治療:短母趾屈筋

短母趾屈筋を押してみて、下記症状と同じ関連痛が再現されたら、短母趾屈筋を治療する事で、下記症状の痛みを改善させます。 記
F足底の痛み。【A>Fなので、症状のAのものから治療優先の筋肉トリガーとなります。】〈参考〉短母趾屈筋:(起始)立方骨、外側楔状骨、底側踵立方靭帯(停止)第1基節骨底。

7/18海の日元気に営業です!

通常営業です。もしよろしければご利用くださいね☺️