ブログ|木乃スマイル鍼灸指圧院

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実用・東洋医学:トイレが近い4

「漢方薬」冷え性で、特に下半身が冷えてトイレの往復には、苓姜朮甘湯りょうきょうじゅつかんとうです。尿の質は、透明で、たくさん出るのが特徴です。高齢者の方で、夜間尿の腎虚タイプには、腎を丈夫にする八味丸はちみがんを処方します。トイレに行く回数の多さ+排尿痛や残尿感を伴う場合には、膀胱の炎症を鎮める猪苓湯ちょれいとうや、五苓散ごれいさんが適。トイレに行く回数が多く、のどの渇きで水をよく飲みたがる場合には、白虎湯びゃっことう。このような症状は糖尿病でよく見られ、白虎湯は糖尿病を治す処方としても用いられます。

ツボ紹介:肩貞 けんてい

手の太陽小腸経のツボで、肩関節の後下方、後ろ脇際(腋窩横紋後端)から上方1指に取ります。主治として、耳鳴り、難聴、甲状腺腫瘍、肩関節周囲炎、上腕神経痛。効能として、体内の熱を冷まし、耳の聞こえをよくする。痰を除き、腫れを抑える。経絡の通りをよくして、痛みを止めます。

実用・東洋医学:トイレが近い3

「養生」下腹部を温める『コンニャク温補療法』用意するものはコンニャク2枚。これをひとつまみの塩を入れた鍋で煮ます。コンニャクが熱くなったら1枚を取り出し、乾いたタオルに巻いて下腹部に当てます。冷めたらもう1枚のコンニャクと取り替え、冷めたコンニャクはまた温めます。この繰り返しで、下腹部に温かさを感じるまで温めます。

ツボ紹介:肩中兪 けんちゅうゆ

手の太陽小腸経のツボで、肩、首を曲げて出っ張った骨が第7頸椎棘突起です。その下縁から、2指外側に取ります。主治として、悪寒発熱、咳嗽、視力低下、肩こり、寝違え。効能として、肺の気を巡らせて、体表の邪気を取り除く。

実用・東洋医学:トイレが近い2

トイレの回数や尿量が増えるだけでなく、疲れやすい、排尿痛や血尿、のどが渇くなどの症状がある場合、病気を疑いましょう。排尿痛や残尿感、血尿を伴う場合は、膀胱炎の疑いがあります。膀胱の炎症を抑え、水分代謝を正常にする処方で治しましょう。尿量が増えて、のどが渇き、食欲亢進の症状は、糖尿病。糖尿病は、初期にはっきりした自覚症状の出にくい疾患です。頻尿以外にそのような症状がある場合は、専門医を受診しましょう。知らない間に進行して重い合併症を起こす事もあるので、気を付けましょう。

ツボ紹介:肩井 けんせい

足の少陽胆経のツボで、肩部、首を曲げた際、出っ張った骨が第7頸椎棘突起です。ここと、肩峰外縁を結ぶ線上の中点に取ります。主治として、中風、急性乳腺炎、頸部リンパ節結核、難産、肩背痛、頸肩腕痛、めまい。効能として、風邪を取り除き、体内の熱を冷ます。経絡の通りをよくする。腫れを抑えて痛みを止めます。

実用・東洋医学:トイレが近い1

原因はさまざまですが、冷え性の人はたいていトイレが近い。体を温める漢方薬の服用と、下腹部+腰を温めると効果があります。齢をとるとトイレが近くなるのは、腎・膀胱系が弱ってくるからです。この機能の衰えを東洋医学では「腎虚」といい、夜間尿が特徴です。頻尿のせいで睡眠障害の方がずいぶん多いです。このような場合は腎を丈夫にする漢方薬が適。腎の機能改善で、頻尿の他、足腰の弱りや視力減退なども防ぐ事が出来、老化防止にも役立ちます。

ツボ紹介:懸枢 けんすう

督脈のツボで、腰部、脊柱と腰骨上端の交点が第4腰椎棘突起です。その3つ上の第1腰椎棘突起の下くぼみに取ります。主治として、消化不良、下痢、腹痛、腰痛。効能として、陽の気を補い、脾の機能を高め、陽の気の流れを整える。

実用・東洋医学:膀胱炎9

「食養」膀胱炎を発症している時は、炎症を抑える作用がある食物をチェック。アズキやオオムギ、スイカがお勧め。アズキは煮たものを食べるか煮汁を飲みます。(ただし、砂糖を入れたアンコはNGです。)オオムギやスイカは尿の出をよくする働きがありますが、冷え過ぎは膀胱炎を起こしやすいので、食べ過ぎは注意です。生野菜や果物など体を冷やす食物はNG。また、餅や赤飯などもち米、ギンナンを使った食品は、尿の出を抑える働きがあるので、これらもNGです。

ツボ紹介:懸鍾 けんしょう

すねの外側、腓骨の前方で、外くるぶしの3〜4指上に取ります。主治として、片麻痺、高血圧症、頸項部のこわばり・痛み、寝違い、腋下の腫れ、足関節痛。効能として、腎と肝の機能を高める。内風を鎮め、鎮静にする。経絡の通りをよくして、痛みを止めます。