ブログ|木乃スマイル鍼灸指圧院

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実用・東洋医学:寝汗をかく4

「漢方薬」色白で疲れやすく、冷え性で寝汗を下半身にかく人は、体表の水分代謝を改善、利尿作用に優れる防已黄耆湯ぼういおうぎとうが適。虚弱体質で寝汗をかく人は、胃腸も虚弱で食欲なく疲れやすい傾向あり。気力を高め、胃腸を丈夫にして、免疫力を高め、疲労回復させ寝汗を治す補中益気湯ほちゅうえっきとうが適。虚弱な人が、喘息や気管支炎にかかったりかぜが慢性化して体力が落ちると寝汗をかきます。寝汗の原因となる呼吸器系疾患に効果のある柴胡桂枝乾姜湯さいこけいしかんきょうとうや小青竜湯しょうせいりゅうとうが適。体を温めて抵抗力を高め、不快な寝汗をかきにくくさせます。内熱があり、体がほてって熱い寝汗をかく人は、白虎加人参湯びゃっこかにんじんとうを用いて内熱を取ると、寝汗やほてり、口の渇きを取ります。

ツボ紹介:承満 しょうまん

足の陽明胃経のツボで、上腹部、おヘソから5~6指上で、2指外側に取ります。主治として、胃痛、下痢、嘔吐、腹脹、吐血、食欲不振。効能として、気のめぐりを改善して、胃の機能を改善する。上がった気を下降させて、嘔吐を止める。

自律神経の乱れに関して57

自律神経によい生活習慣は、笑顔で幸せホルモンを活用しましょう。笑う事で、自律神経を安定させるセロトニンや、落ち込んだ気持ちを引き上げるβ-エンドルフィンなどの分泌が高まり、免疫細胞も増加します。自律神経の安定に、笑顔は欠かせません。口角を上げるだけでも、セロトニンなどの分泌が促されます。口角を上げる=楽しいと脳が錯覚を起こす様です。ぜひ実践してみては。

実用・東洋医学:寝汗をかく3

「養生」適切に処理して、体を冷やさない。健康な人でも寝汗はかきます。寝汗は体を冷やす役目があり、快適睡眠がとれる様に、寝具の厚さを調整しましょう。また、かぜなどの発熱性の病気による寝汗は、回復する為に必要な生理現象です。寝汗で濡れた下着などをこまめに替えて体を冷やさない事がポイントです。

ツボ紹介:承扶 しょうふ

足の太陽膀胱経のツボで臀部、臀部と太ももの境界スジ状の中点に取ります。主治として、痔疾、便秘、腰痛、坐骨神経痛。効能として、筋を緩めて伸ばし、経絡の通りをよくする。痔を治し、便を通じる。

自律神経の乱れに関して56

自律神経によい生活習慣は、よく噛む事で、気持ちが安定します。食事のたびに実践できる自律神経の安定法は、よく噛んで食べる事です。よく噛むと、自律神経を安定させるセロトニンの分泌が高まります。よく噛む事で、満腹中枢が刺激され、ダイエットにも効果あり。また、よく噛む事で、食物が細かくなり、唾液の分泌が促され、消化もよくなります。唾液が十分に出ると、胃腸の消化液の分泌もよくなります。胃腸の働きがよくなる事が、自律神経の安定にもつながります。食事中は一口30回が目安。歯ごたえのある食品を摂りましょう。ガムも効果的です。

実用・東洋医学:寝汗をかく2

「水分代謝が悪いタイプ」水太りで、疲れやすい人が起こしやすい寝汗です。下半身から寝汗をかく事が多く、体はいつもだるさを感じています。水分代謝を改善させて治します。「虚弱体質タイプ」食欲不振で疲れやすく、気力もなく、寝汗が出て、よく眠れないタイプです。胃腸を丈夫にして、気力の増進を目的に治します。「虚弱な人が喘息や気管支炎にかかったタイプ」寝汗と伴に動悸や息切れがしたり、のどの渇きを訴えるタイプです。体を温め、呼吸器を丈夫にする事を目的に治療します。「内熱があるタイプ」内熱があり、熱汗を伴う場合は、内にこもった熱を取れば寝汗は治ります。

ツボ紹介:少府 しょうふ

手の少陰心経のツボで、手のひらの中央シワ付近で、第4中手骨と第5中手骨の間に取ります。主治として、心痛、精神症状、陰部のかゆみ・痛み、小便不利、ばね指。効能として、心熱を取り除き、精神を穏やかにする。小腸の機能を改善して、通りをよくする。

自律神経の乱れに関して55

自律神経に良い生活習慣は、入浴で心の緊張をほぐしましょう。現代人の多くは、交感神経の働きが高まっているので、バランスをとる為、副交感神経を高める事が必要です。その為に役立つのが入浴です。ただし、湯温度が高過ぎたり、長湯はかえって交感神経が高まり逆効果です。入浴法が良ければ深い睡眠にも役立ちます。入浴法:湯温度38度位のぬるめで、入る時間は、10分程度、寝る1時間前。ご自分の入浴法をさがしてくださいね。

実用・東洋医学:寝汗をかく1

寝汗を東洋医学では「盗汗とうかん」といいます。健康な人でもコップ1杯程度の寝汗をかきます。よくない寝汗の特徴は、朝スッキリ起きられず、起きている間も疲れやすく、だるさを感じている場合、冷たい寝汗で、虚弱体質や慢性病で体が衰弱している人にみられます。体力の衰えは、水分を体に溜める力も弱って寝汗として排出されてしまいます。もう一つのタイプは、体内に熱がこもっている場合で、熱感のある汗をかきます。改善したい寝汗4タイプ①水分代謝が悪いタイプ②虚弱体質タイプ③虚弱な人で喘息や気管支炎にかかっているタイプ④内熱のあるタイプです。