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カテゴリー別アーカイブ: 日記

実用・東洋医学:糖尿病3

「下消の時期」糖尿病にかかってから長い年月が経過している時期です。体は痩せ、肌はドス黒くなり、頻尿で、腐った果物のような臭いがします。また、夜もトイレに行く回数が増え、足腰重だるく感じます。これらの症状は、腎の働きが弱った腎虚によるものです。腎機能を丈夫にして、糖尿病を改善させる事を目的に治療します。

ツボ紹介:三間 さんかん

手の陽明大腸経のツボで、手の甲、人差し指側面の出っ張った骨の際凹みに取ります。第2中手指節関節の橈側の近位のくぼみです。主治として、目の痛み、咽喉腫痛、鼻出血、下痢、ばね指、掌指関節痛。効能として、熱を下げて、腫れを抑える。腑を整え、下痢を止める。

自律神経の乱れに関して14

自律神経が乱れる大きな原因として、ストレスやライフステージとの関係の他に、特に近年「災害不調」があります。地震や水害、新型コロナウィルス感染などさまざまな災害によるストレスで、自律神経のバランスが乱れる事で起こる不安やめまい、動悸、過呼吸、不眠、うつなどの状態をいいます。広い意味ではストレスによる自律神経失調症ですが、災害の影響による不調である事を明確にする事で、原因を把握しやすく、明確な対処もしやすくなります。特にコロナ禍では「コロナうつ」と呼ばれる精神症状を訴える方が急増。体験の他、テレビなどで映像を見るだけでも災害不調を起こします。早めの対処が必要です。

実用・東洋医学:糖尿病2

「上消の時期」糖尿病の初期で、ほとんど症状はありません。多少口が渇き、水をよく飲み、トイレの回数がやや多いといった程度です。食欲は普通。水分代謝を改善して、体液を増し、口の渇きを止める事を目的に治療します。「中消の時期」糖尿病が進行している時期で、食欲旺盛、体は逆に痩せます。尿は泡立ち、果物の腐ったような臭いです。口の渇きが甚だしく、昼間尿の回数多く、便秘しやすい傾向。ただし、体の冷えなく、夜間のトイレの回数も多くない。激しい口の渇きを止める事を目的に治療します。

ツボ紹介:三陰交 さんいんこう

足の太陰脾経のツボで、すねの内側、脛骨内縁の後ろ側で、内くるぶしから手のひら分上に取ります。主治として、月経不調、閉経、難産、子宮下垂、おりもの、勃起不全、陰茎痛、下痢、不眠、湿疹、浮腫、冷え性。効能として、脾の機能を高め、余分な水分を出す。肝と腎を滋養する。月経を調整し、おりものを止める。

自律神経の乱れに関して13

男性の場合、代表的なホルモンであるテストステロンは、女性のエストロゲンほど大きくは変化しません。しかし、40代から徐々に分泌が衰えていくため、人によっては長期間、男性更年期の症状が出る場合もあります。それによって、やはり自律神経が不安定になりがちです。男性も、更年期は女性のものと決めつけずに、注意しましょう。

実用・東洋医学:糖尿病1

糖尿病は、東洋医学の古代の書物でも言及されている疾患です。膵臓から分泌されるブドウ糖をエネルギーに変えるインスリンというホルモンの欠乏や減少によって起こる疾患です。インスリンの存在など知るはずもなかった古代から、東洋医学では症状に適した処方を突き止め、治療に役立てていました。病気の進行状況によって、「上消・中消・下消」の3つに分けて考えます。

ツボ紹介:崑崙 こんろん

足の太陽膀胱経のツボで、足首後外側、外くるぶしとアキレス腱の間にあるくぼみに取ります。主治として、小児のてんかん、難産、マラリア、頭痛、めまい、肩背部痛、腰痛、坐骨神経痛。効能として、経絡の通りをよくする。体内の熱を冷まし、感染症を抑える。内風を鎮め、精神疾患を回復させる。

自律神経の乱れに関して12

自律神経は、ホルモンの分泌と密接な関係にあります。そのため、ホルモンバランスの乱れも自律神経を不安定にする一因です。ホルモンには多くの種類があり、最も重要なのが性ホルモン。女性の場合、代表的な女性ホルモンであるエストロゲンの分泌は、思春期に急激に増加し、更年期に急激に減少します。また、毎月のサイクルに伴って増減し、妊娠・授乳期にはイレギュラーな変化をします。また、プロゲステロンという女性ホルモンもサイクルによって増減します。このように、女性はホルモンバランスが複雑な為に乱れやすく、特に思春期、妊娠・授乳期、更年期には、その変化が激しくなります。これらの時期には、自律神経も不安定になりやすい事を知っておきましょう。

実用・東洋医学:低血圧7

「食養」低血圧の人は食欲が無い場合が多く、栄養価を意識して、食習慣を身につけましょう。特に朝食は大切です。朝食前に軽い散歩や運動で、食欲増進を心掛けましょう。また、夕食前にはワインや果実酒などの薬酒を食前酒として飲むと食欲が出て、食事を美味しく食べられ体も温まります。ショウガやニンジン、長ネギ、ニンニクなどの香味野菜や、コショウ、ワサビ、カラシなどの香辛料を上手に使って下さい。レバーや卵黄、ヤマイモ、ほうれん草、大豆など、造血作用のある食物を積極的に摂りましょう。また、脂の少ないヒレ肉の活用も有効です。