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自律神経の乱れに関して16

自律神経のバランスが崩れると、休息すべき夜間に興奮状態が続いて眠れないとか、時間帯を問わずイライラや緊張がとれないといった症状が出てきます。逆に、活動すべき日中に、体がだるくて動けない、集中できないといった症状も起こります。体には、生体のリズムを刻む「体内時計」という仕組みが備わっており、本来は自律神経もその一部として働いています。しかし、自律神経のバランスが崩れると、体内時計との不協和音が生じたり、実際の時間帯と体内時計とのずれが大きくなったりして、さまざまな症状が出てきます。