ブログ|木乃スマイル鍼灸指圧院

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実用・東洋医学:不眠症1

不眠には、寝つけない、眠り浅く夢を見る、目が覚めるとなかなか眠れない、朝早く目が覚めてしまう等。あるいは、実際は眠っていても寝たという満足感なく昼間の倦怠感となるケースもあり。不眠の原因は、①気によるもの、②血けつによるもの、③水すいによるものの3つに分けて考えていきましょう。

任脈:上脘 じょうかん

上腹部、前正中線上で、おヘソの上方5指に取ります。主治:腹脹、胃痛、嘔吐、食欲不振、便の異常、黄疸。

実用・東洋医学:寝汗をかく9

「食養」寝汗=虚弱体質の傾向あり。胃腸を丈夫にして体力を増強を目的に、ヤマイモや鶏肉、玄米、ゴマ、大豆などを摂りましょう。また、心しんの働きが弱る=寝汗な為、小麦の摂取も大切です。体の余分な熱を除き、のどの渇きを止めます。病中病後=寝汗には、もち米が適。内熱には、ダイコンやトウガン、生野菜が適です。

任脈:中脘 ちゅうかん

上腹部、前正中線上で、おヘソの上方4指に取ります。主治:胃痛、腹脹、嘔吐、つわり、不眠。

実用・東洋医学:寝汗をかく8

「ツボ」水分代謝が悪い場合は、おヘソ上の水分すいぶんを刺激して水分代謝を改善させます。虚弱体質の場合は、胃腸を丈夫にする膝下スネ部の足三里あしさんりに刺激。虚弱な人が喘息や気管支炎にかかった場合は、肩甲骨間部の身柱しんちゅうを刺激します。指圧刺激やお灸を活用しましょう。

任脈:建里 けんり

上腹部、前正中線上で、おヘソの上方3指に取ります。主治:胃痛、腹脹、嘔吐、食欲不振、浮腫。

実用・東洋医学:寝汗をかく7

「漢方薬」色白、疲労感、冷え性で寝汗を下半身にかきやすい場合は、体表の水分代謝を改善、利尿作用にすぐれた防已黄耆湯ぼういおうぎとうが適。胃腸虚弱で食欲なく疲労感、虚弱体質で寝汗の場合は、気力を高め胃腸を丈夫にする補中益気湯ほちゅうえっきとうが適。免疫力を高め疲労回復して寝汗を治します。虚弱で、喘息や気管支炎、かぜが慢性して体力が落ち寝汗の場合は、呼吸器系疾患に効果のある柴胡桂枝乾姜湯さいこけいしかんきょうとうや小青竜湯しょうせいりゅうとうが適。体を温め抵抗力を高め不快な寝汗に効果あり。内熱があり体ほてり熱い寝汗をかく場合は、白虎加人参湯びゃっこかにんじんとうが適です。

任脈:下脘 げかん

上腹部、前正中線上で、おヘソの上方2指に取ります。主治:腹脹、嘔吐、しゃっくり、消化不良、下痢。

実用・東洋医学:寝汗をかく6

「養生」体を冷やさない事がポイント。健康な人でも寝汗はかきます。寝汗によって体が冷えたと感じたら着替え等、対応しましょう。また、かぜなど発熱性の病気による寝汗は回復の為の生理現象です。こまめに下着を交換して汗を出しきりましょう。

任脈:水分 すいぶん

上腹部、前正中線上で、おヘソの上方1指に取ります。主治:浮腫、腹痛、大小便不利、下痢、腹脹。