ブログ|木乃スマイル鍼灸指圧院

オフィシャルブログ

手の厥陰心包経:曲沢 きょくたく

肘前面、シワ上で、上腕二頭筋腱内方の凹み部に取ります。主治:心痛、胃痛、嘔吐、肘関節痛、心悸、熱病。

実用・東洋医学:嘔吐3

嘔吐に関し、東洋医学では胃腸で消化して小腸に送るはずの胃の気が逆に上に向かってしまう為に起こる胃の気の症状と考えます。二日酔い嘔吐の場合は、胃の気を下に下げ水分代謝を改善させて治します。頭痛嘔吐の場合は、体を温めて胃腸の緊張感を除き突き上げてくる胃の気を鎮めて治します。下痢で嘔吐の場合は、胃腸の炎症を鎮めて働きを整え改善させます。吐き気が治まってきたら、水分を積極的に補給しましょう。

手の厥陰心包経:天泉 てんせん

上腕前面、上腕二頭筋長頭と短頭の間で、脇より2指下方に取ります。主治:心痛、咳嗽、上腕内側痛、胸脇部痛。

実用・東洋医学:嘔吐2

「吐いたほうがよい場合も」嘔吐には、吐いてしまったほうがよい場合もあります。食中毒や食べ過ぎ、飲み過ぎなどによる吐き気は吐くとスッキリする事多くそのまま吐いてしまいましょう。吐いた後は体力を消耗するので、安静にして食べ物を受付けるようになったらうす味のスープから飲み始めしてください。

手の厥陰心包経:天池 てんち

前胸部、第4肋間で、前正中線の外方5指に取ります。主治:心痛、胸脇痛、咳嗽、胸悶、気喘息、肋間神経痛。

実用・東洋医学:嘔吐1

嘔吐の原因は、食べ過ぎや二日酔い、食あたり、かぜ、つわりなどです。そのような原因に心当たりなく、吐き気と伴に腹痛を伴う場合は腸閉塞の疑いが、また頭痛、腹痛、発熱、けいれんなどを伴うの場合は脳出血を疑います。ただちに受診してください。

足の少陰腎経:兪府 ゆふ

前胸部、鎖骨下縁で、前正中線の外方2指に取ります。主治:咳嗽、気喘息、胸痛、食欲不振、嘔吐。

実用・東洋医学:二日酔い7

「食養」吐き気には、ショウガ(辛味成分のジンゲロンやショウガオールは吐き気を抑え食欲増進の働きあり)、柿(二日酔い防止や酔い覚ましに効果)、ダイコン、梅肉が適。頭痛や動悸には、先ず水をたくさん飲んで血中のアセトアルデヒドの排出を促します。キュウリの塩もみで熱を冷ますのも効果あります。

足の少陰腎経:いく中 いくちゅう

前胸部、第1肋間で、前正中線の外方2指に取ります。主治:咳嗽、気喘息、胸脇脹満、痰、食欲不振。

実用・東洋医学:二日酔い6

「ツボ」吐き気には前腕外側の手三里てさんりや手の甲人差し指根もと近くの合谷ごうこく、頭痛には頭頂の百会ひゃくえや肩中央の肩井けんせい、のぼせや動悸には足裏の湧泉ゆうせんに指圧刺激します。ぜひお試しくださいね。