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月別アーカイブ: 2025年5月

手の少陽三焦経:翳風 えいふう

前頚部、耳垂後方の乳様突起下端前方凹みに取ります。主治:耳鳴り、難聴、顔面神経麻痺、歯痛、三叉神経痛、顎関節症。

実用・東洋医学:痔4

「気が不足している場合」もともと胃腸弱く疲れやすい、顔色青白い、脱肛だっこうしやすい傾向あり。痛みはさほどないが、くしゃみをしただけでも脱肛して一度脱肛すると戻りにくい症状です。胃腸を丈夫にして気力を補い内臓を引き上げる働きのある漢方薬で治していきましょう。

手の少陽三焦経:天牖 てんゆう

前頚部、下顎角と同じ高さで、胸鎖乳突筋後方の凹み部に取ります。主治:難聴、頭痛、視力低下、めまい、後頭神経痛。

後半のゴールデンウィークも休まず営業します。

5/3憲法記念日、5/4みどりの日、5/5と5/6こどもの日と振替休日は、休まず営業します。ぜひご活用をお願い致します。

実用・東洋医学:痔3

瘀血による場合は、足冷え頭のぼせ、イライラ、青あざ出来やすく、生理痛や生理不順があり、この場合の痔は刺すような痛みで夜間に悪化、便秘を伴います。瘀血を解消させる事で肛門付近の血行もよくなり症状が改善されます。

手の少陽三焦経:天髎 てんりょう

肩甲骨、肩甲骨上角の上方凹み部に取ります。主治:項頚部痛、ほてり、肩こり、上肢痛、高血圧症。