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実用・東洋医学:のどの痛み2

「のどかぜの場合」東洋医学では、のどのかぜを、風邪や寒邪によって起こる寒けを伴うかぜと区別して考え、温病うんびょうによるかぜと呼びます。寒けはほとんどなく、のどに炎症を起こしている様な感じがします。のどの粘膜を潤し、のどの炎症を改善させて治します。

ツボ紹介:胃倉 いそう

足の太陽膀胱経のツボで、腰上部、脊柱の外側3〜4指で、肩甲骨下角の高さが第7胸椎棘突起から、5つ目下の第12胸椎棘突起下縁の交点に取ります。主治として、腹脹、胃痛、食欲不振、浮腫、小児の消化不良、背部痛。効能として、脾の機能を高め、胃を安定させます。食積を解消します。

トリガーゾーン治療:棘下筋

棘下筋を押してみて、下記症状と同じ関連痛が再現されたら、棘下筋を治療する事で、下記症状の痛みを改善させます。 記
B肩甲間部の痛み、B前腕後面の痛み、C肩前面の痛み、E後頚部の痛み、E前腕前面の痛み。【A>Eなので、それぞれ症状のAのものから治療優先の筋肉トリガーとなります。】〈参考〉棘下筋:日常動作は、腕を外側に振る動作。テニスのバックハンド。投球動作など振り抜いた腕を止める動作。(起始)肩甲骨の棘下窩。(停止)上腕骨の大結節。小円筋とともに上腕の外旋で働きます。

実用・東洋医学:のどの痛み1

東洋医学が適応するのは、かぜが原因の場合です。のどの痛みは、のどかぜと、咳とともにのどが痛む場合の2つに分けて考えます。のどの痛み+他症状の場合、重大な病気が潜んでいる場合は、医療に受診して下さい。以下の項目注意です。記1.タバコによる肺気腫の疑い。2.微熱+咳痰が止まらない=肺結核の疑い。3.建設現場での咳痰息切れ=塵肺の疑い。などです。

ツボ紹介:意舎 いしゃ

足の太陽膀胱経のツボで、腰上部脊柱の3〜4指外側で、肩甲骨下角と同じ第7胸椎棘突起より4つ目下、第11胸椎棘突起下縁の交点に取ります。主治として、腹脹、下痢、嘔吐、胃痛。効能として、脾の機能を高め、余分な水分を出します。胃を安定させ、胆の機能を改善させます。

トリガーゾーン治療:斜角筋

斜角筋を押してみて、下記症状と同じ関連痛が再現されたら、斜角筋を治療する事で、下記症状の痛みを改善させます。 記
B上腕前面の痛み、C肩甲間部の痛み、C前胸部の痛み、D後頚部の痛み、D上腕後面の痛み、E手背の痛み、F母指の痛み、G肩前面の痛み、H前腕前面の痛み、H前腕後面の痛み。【A>Hなので、それぞれの症状のAのものから治療優先の筋肉トリガーとなります。】〈参考〉斜角筋:日常動作の前・中・後伴に、首を前や横に曲げる。呼吸の補助です。(起始)頚椎の横突起の前結節や後結節。(停止)第1や第2肋骨の上部外側面。首を支える役目を持ち、脳への血管や神経が通ります。症状が、10症もある大事な筋肉トリガーです。

実用・東洋医学:かぜ5

「かぜの食養」のどの粘膜がいつも潤っているのが大事です。のどの潤いには、だいこんのおろし汁や、ナシのジュースが良いです。炎症を取り去り、のどの痛みや咳にも効きます。首や肩がゾクゾクする場合は、クズ湯がお勧め。シソの葉やショウガを加えましょう。長ネギやショウガの味噌汁も良いです。

ツボ紹介:いく中 いくちゅう

足の少陰腎経のツボで、前胸部の中心より2〜3指外側、鎖骨の1指程下に取ります。主治として、咳嗽、ぜんそく、胸脇脹満、食欲不振。効能として、胸のつかえを取り除き、気のめぐりを改善します。痰を除き、せきを止めます。

トリガーゾーン治療:肩甲挙筋

肩甲挙筋を押してみて、下記症状と同じ関連痛が再現されたら、肩甲挙筋を治療する事で、下記症状の痛みを改善させます。 記
C後頚部の痛み、G肩後面の痛み。【A>C.Gなので、その症状のAのものから治療優先の筋肉トリガーとなります。】〈参考〉肩甲挙筋:日常動作は、物を持つ、肩をすくめる、バーベルを引き上げる動作。(起始)第1〜4頚椎の横突起
(停止)肩甲骨の上角。首〜肩へ伸びて肩甲骨を動かします。

実用・東洋医学:かぜ4

かぜに効くツボは、後頚部や肩のツボです。天柱、風池、肩井。詳しくは、当治療院にお問い合わせください。