オフィシャルブログ

カテゴリー別アーカイブ: 日記

実用・東洋医学:痛風2

東洋医学では、リウマチなどと同じ「ひ証」グループと考えます。体の内部に原因がある疾患で、発作時は痛みを抑える治療として、痛みがないタイミングで再発防止する漢方薬で治療します。痛風になりやすいタイプを肝機能が弱っている場合、水分代謝が悪い場合、瘀血がある場合の3つに分けて考えます。

ツボ紹介:神庭 しんてい

督脈のツボで、頭部の前正中線上、前髪際から0.5指上に取ります。主治として、精神不安、てんかん、ぜんそく、嘔吐、心悸亢進、不眠、頭痛、めまい、鼻出血、鼻詰まり。効能として、精神を穏やかにして、脳の機能を正常に回復する。気を下降させて、ぜんそくを鎮める。

実用・東洋医学:痛風1

痛風は、突然足の関節に激痛が走る病気で、風が当たったりしただけでも痛みを感じます。よく起こるのは足の親指の関節で、血液中に尿酸が増えるのが原因です。最初の発作は、そのままにしていても、短ければ2~3日、長くても1週間で自然に鎮まります。しかし、何度も発作を繰り返すと、痛みは全身の関節に広がり、発作回数も増え、痛みも長く続くようになります。

ツボ紹介:身柱 しんちゅう

督脈のツボで、両肩甲骨の棘突起の根元と脊柱の交点が第3胸椎棘突起です。その下にあるくぼみに取ります。主治として、咳嗽、ぜんそく、もう脳炎、精神不安、てんかん、手足のひきつけ、小児疾患。効能として、体内の熱を冷まして解毒する。肺の気を巡らせてせきを止める。精神を安定させて痙攣を鎮める。

実用・東洋医学:むくみ7

「食養」むくみは、尿の出が悪いせいで起きる事多く、利尿作用のある食べ物を多く摂る様にします。小豆やハトムギ、スイカ、トウガン、コイ、フナなど。ハトムギ大さじ1とアズキ大さじ1を3カップの水で半分の量まで煮た煮汁を飲むと、利尿作用でむくみを解消できます。スイカやトウガンは皮をむいて、搾り汁を毎日飲むとむくみによく効きます。逆に、餅や赤飯、ギンナンは尿の出を抑制する働きがあります。また、水分や塩分の摂り過ぎはむくみの原因になります。濃い味つけの料理を好んでいないか食生活を見直しましょう。

ツボ紹介:神蔵 しんぞう

足の少陰腎経のツボで、前胸部の第2肋間、前正中線から2指外側に取ります。主治として、咳嗽、ぜんそく、胸痛、嘔吐、食欲不振、高血圧症、神経症。効能として、胸のつかえを取り除き、気のめぐりを改善する。上がった気を下降させて、ぜんそくを鎮める。

実用・東洋医学:むくみ6

「ツボ紹介」上半身がむくむ場合は、水分代謝を改善させる手や足裏の合谷ごうこくや、湧泉ゆうせんに灸をします。下半身がむくむ場合は、下腿部の足三里あしさんりや、三陰交さんいんこうに灸をすえて、足を下〜上にマッサージすると効果的です。

ツボ紹介:神闕 しんけつ

任脈のツボで、おヘソの中央。主治として、浮腫、下痢、腹痛、脱肛、てんかん。効能として、陽の気を補う。水分を排出する。脱肛を治す。腸を整えて下痢を止める。注意:おヘソへの灸刺激はしません。

実用・東洋医学:むくみ5

「漢方薬」風寒の邪に侵され、寒けや発熱と伴にむくみがある場合、発汗を促し、むくみを取り去る麻黄湯まおうとうが適。湿邪によるむくみの場合、色白で皮膚に弾力なく、尿量少なく、冷え性で下半身がむくむタイプの人は、水分代謝を改善させる防已黄耆湯ぼういおうぎとうが適。尿の出が悪く、口が渇いてむくむのは、腎が弱っているタイプの人で、水分代謝を改善させる五苓散ごれいさんが適。冷え性で夜間よくトイレに行く人は、腎を丈夫にする八味丸はちみがんが適。太り過ぎでむくみのある場合、越婢加朮湯えっぴかじゅつとうや麻杏よく甘湯まきょうよくかんとうが適です。

ツボ紹介:人迎 じんげい

足の陽明胃経のツボで、前頸部の甲状軟骨上縁と胸鎖乳突筋前縁の交点に取ります。主治として、頭痛、ぜんそく、咽喉腫痛、頸部リンパ節結核、嚥下困難、高血圧症。効能として、胸のつかえを取り除き、ぜんそくを鎮める。体内の熱を冷まし、できものを解消する。