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ツボ紹介:後渓 こうけい

手の太陽小腸経のツボで、手のひらのシワ延長端、小指側・側面のくぼみに取ります。押すと圧痛を感じます。主治として、流感、寝違え、精神不安、てんかん、寝汗、マラリア、難聴。効能として、経絡の通りをよくして、痛みを止める。体内の熱を冷まし、感染症を抑える。鎮静にして、精神を安定させる。

実用・東洋医学:尿が出にくい4

「むくみを伴う場合」慢性腎炎などになると、尿の出が悪くなり、顔にむくみが出ます。むくみは体の水分代謝が悪くなって起きる症状です。水分代謝を改善して尿が出やすいようにして、むくみを解消させると症状が改善されます。

ツボ紹介:行間 こうかん

足の厥陰肝経のツボで、足の甲第1指と2指の間、みずかき際に取ります。主治として、月経過多、閉経、月経痛、おりもの、陰部痛、めまい、眼疾患、精神不安、てんかん、不眠、足底痛。効能として、体内の熱を冷まし、火邪を除く。肝の異常な亢進を落ち着かせて内風を鎮める。心を穏やかにして、精神を安定させる。

実用・東洋医学:尿が出にくい3

「腎の気が不足している場合」高齢になると、腎に蓄えられている先天の気も後天の気も不足していきます。腎は、泌尿器・生殖器をつかさどる臓器なので、腎の気が不足すると、排尿しづらくなったり、トイレに行く回数も増えたりします。また、尿意はあっても排尿出来ず残尿感の症状もあります。このような場合は、腎の気を補って膀胱の働きを正常にして治します。

ツボ紹介:懸顱 けんろ

足の少陽胆経のツボで、側頭部、こめかみの斜め上に取ります。主治として、片頭痛、三叉神経痛、顔面浮腫、歯痛、外眼角痛。効能として、経絡の通りをよくする。腫れを抑えて、痛みを止めます。

実用・東洋医学:尿が出にくい2

「膀胱に余分な熱がある場合」トイレに行く回数は多くても、出す量が少なく残尿感がある場合は、膀胱に余分な熱が溜まっていると考えます。膀胱炎はその典型例です。膀胱にこもった熱を冷まして排尿を促します。

ツボ紹介:顴りょう けんりょう

手の太陽小腸経のツボで、顔の目尻の直下で、頬骨の下にあるくぼみに取ります。主治として、顔面神経麻痺、三叉神経痛、急性副鼻腔炎、歯痛、目の黄疸。効能として、体内の熱を冷まし、腫れを抑える。痙攣を止める。顔の歪みを整える。

実用・東洋医学:尿が出にくい1

尿が出にくくなる疾患には、前立腺肥大、尿道狭窄、尿路結石などがあります。重度の前立腺肥大や腫瘍などが原因でなければ、尿の出渋りは東洋医学が得意とするところです。ただし、尿の出にくさに加えて、腹痛や血尿を伴う場合は、泌尿器科を受診してください。そのままにしておくと、膀胱炎や腎盂炎などを起こす危険性があります。東洋医学では、膀胱に余分な熱がある場合、腎の気が不足している場合、むくみを伴う場合の3つに分けて考えます。

ツボ紹介:肩りょう けんりょう

手の少陽三焦経のツボで、肩上部、肩峰角と上腕骨大結節の間のくぼみに取ります。主治として、肩関節周囲炎、上腕神経痛、肩関節痛。効能として、経絡の通りをよくして、痛みを止めます。

実用・東洋医学:トイレが近い6

「食養」腎虚の人に良い食べ物と尿の出を抑制する作用のある食べ物を紹介します。腎虚の人にお勧めは、ヤマイモやクルミです。ヤマイモは「山薬」として、漢方生薬としても使われています。クルミは、老化防止にも役立ちます。尿の出を抑制する作用のある食べ物は、ギンナンやもち米です。ギンナンは食べ過ぎると、中毒症状を起こす事があるので注意してください。もち米は、体を温める作用が強いので、寝汗や夜尿症に活用されます。ただし、利尿作用のあるものは、むくみや尿の出にくい人は、摂りすぎに注意です。