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実用・東洋医学:指・手首の痛み7

「食養」冷えると悪化したり、手が冷たい場合、体を温め作用のあるショウガやサンショウを摂ります。ショウガをすりおろし、お湯で溶き、ハチミツや紅茶で飲みます。サンショウは、米1カップと水10カップを鍋に入れ1時間炊き、サンショウの実5~7粒程加え、もう30分炊き、塩で味付けしてシンショウ粥の出来上がり。体表の水分代謝が悪く、湿度が高いと悪化する場合、利尿作用と消炎作用のあるハトムギやアズキを摂ります。ハトムギとアズキ各大さじ1を3カップの水で半分になるまで煮詰め、煮汁をお茶代わりに飲みましょう。

ツボ紹介:中極 ちゅうきょく

任脈のツボで、おヘソの4~5指下に取ります。主治として、遺精、勃起不全、遺尿、排尿障害、月経不調、不妊症、陰部掻痒、おりもの。効能として、尿の出をよくする。腎を温めて、陽気を補う。月経を調整して、おりものを止める。

実用・東洋医学:指・手首の痛み6

「ツボ紹介」押すと痛みやシコリを感じるツボで、経絡経穴の決まっていない位置のツボを総称して阿是穴あぜけつといいます。痛む指や手首は揉まずに痛みを感じる腕をマッサージしてみて下さい。必ず反対側の腕もマッサージします。こちらは、痛む指や手首を揉んでもOKです。

ツボ紹介:中かん ちゅうかん

任脈のツボで、上腹部、おヘソの4~5指上に取ります。主治として、胃痛、腹脹、嘔吐、つわり、下痢、胸やけ、糖尿病、心悸亢進、精神不安、てんかん。効能として、脾を回復させ、胃の機能を改善する。腑気を通じさせる。

実用・東洋医学:指・手首の痛み5

「漢方薬」指先の酷使等、筋肉疲労による手首や指の痛みには、筋肉の緊張を緩めて血行を促進させる芍薬甘草附子湯しゃくやくかんぞうぶしとうが適。ただし、患部が腫れていたり、水が溜まっている場合はNGです。手首や指にこわばり感があり、尿の出が悪く、冷えると悪化する場合、患部を温め、筋肉や関節のシビレや痛みを解消させる桂枝加朮附湯けいしかじゅつぶとうが適。体表の水分代謝が悪い為、手が冷える場合も効果あり。湿度が高いと症状悪化して、関節が腫れて水分が溜まっている場合、水分代謝を促し、筋肉の動きを回復させ、痛みを除く麻杏よく甘湯まきょうよくかんとうが適。手に冷たい汗をよくかく場合、利尿を促し水分代謝を改善させる防已黄ぎ湯ぼういおうぎとうが適です。

ツボ紹介:秩辺 ちっぺん

足の太陽膀胱経のツボで、臀部の第4後仙骨孔と同じ高さで、正中線から3指外側に取ります。主治として、痔疾、陰部痛、大小便不利、腰痛、坐骨神経痛、股関節痛、下肢麻痺。効能として、体内の熱を冷まし、余分な水分を排出させ、腫れを抑えて、痛みを止める。

実用・東洋医学:指・手首の痛み4

「養生」冷えによる痛みに効く、長ネギ湿布。冷えると痛む場合、関節の動きをなめらかにして、炎症を和らげる働きのある、長ネギ湿布が効果的です。用意するもの:長ネギ2本、カラシ粉5g、オオムギ20g。長ネギを4cmに切り、カラシ粉とオオムギと一緒に木綿の袋に入れ、500ccの水で煮出します。この液にガーゼを浸湿布として患部を温めます。ぜひ、試してみて下さい。

ツボ紹介:地倉 ちそう

足の陽明胃経のツボで、くちびる隅際に取ります。主治として、顔面神経麻痺、三叉神経痛、歯痛、眼瞼けいれん。効能として、筋を緩めて伸ばし、経絡の通りをよくする。風邪を追い出し、痛みを止める。

実用・東洋医学:指・手首の痛み3

「冷えが原因の場合」冷えて手首や指の腱鞘や筋肉の血行が悪くなると、スムーズな動きが出来ず動かすと痛みが出ます。手首や指の血行をよくして、症状を改善させます。「湿気が原因の場合」手首や指の関節には適度の潤いは必要ですが、体表の水分代謝が悪く水分が溜まり過ぎると、関節の動きが悪く痛みが出ます。水分代謝を改善させて、症状を治します。

ツボ紹介:地五会 ちごえ

足の少陽胆経のツボで、足の甲、第4指と第5指の間で、指切れ目から上に擦り、最初の関節凸部を越えた際に取ります。主治として、頭痛、眼痛、耳痛、難聴、急性乳腺炎、腋下腫、足背痛。効能として、肝気のうっ滞を改善して、気のめぐりを改善する。風邪を追い出し、体内の熱を冷ます。腫れを抑えて、痛みを止める。