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実用・東洋医学:関節リウマチ2

侵される病邪種類によって、症状は異なります。風邪に侵されると痛みはあちらこちらに移動する。寒邪の場合は、特定部位に強い痛み。湿邪では、痛み+体のだるさを覚えます。しかも、病邪は複数同時に侵される事あり。病状は重くなります。冷房や扇風機に長く当たって、症状が出て、汗をかいていれば、風邪+湿邪に侵されている事になります。冬場の寒風に長時間さらされれば、風邪+寒邪に侵され、腫れや痛みが起こります。

ツボ紹介:長強 ちょうきょう

督脈のツボで、肛門と尾骨端の間、中央に取ります。精神不安、てんかん、下痢、便秘、夜尿症、会陰痛、痔疾。効能として、精神を安定させて、痙攣を鎮める。便を通じさせて、痔を解消する。

実用・東洋医学:関節リウマチ1

関節リウマチは、関節が腫れたり、痛んだりする疾患です。自己免疫疾患とされていますが、未だ詳しく解明されていません。東洋医学では、関節リウマチを痺証といい、風邪、湿邪、寒邪などの病を起こす原因と関連されています。この3つの病邪が体を侵すと、気や血の流れが滞り、痛みや腫れを起こすとされます。

ツボ紹介:聴宮 ちょうきゅう

手の太陽小腸経のツボで、耳の耳珠中央の前縁、口を開けしめした際、凹む所に取ります。主治として、耳鳴り、難聴、中耳炎、歯痛、精神不安、てんかん。効能として、耳の聞こえをよくする。腫れを解消して、痛みを止める。

実用・東洋医学:膝の痛み6

「食養」水太り体質や水分代謝の悪化で痛む場合、ハトムギ、アズキ、トウガン、コイなど、利尿を促し、水分代謝を改善させる食べ物が適。ハトムギやアズキは、利尿作用だけでなく、すぐれた消炎作用もあり、関節の炎症を鎮めます。体重過多の人は、膝の負担軽減に心掛け、甘いものや脂肪の多いものは避けましょう。冷えると悪化する場合、ショウガ、クローブ、ウイキョウなど、体を温める食品+香辛料を使った料理を摂りましょう。また、関節の靭帯などを強化するには、良質なタンパク質が必要です。魚や肉の他、納豆、豆腐などの大豆食品を摂りましょう。

ツボ紹介:聴会 ちょうえ

足の少陽胆経のツボで、耳の耳たぶの上で、口を開けしめした際、くぼみができる辺り。主治として、難聴、中耳炎、顔面痛、顎関節炎、下顎脱臼、顔面神経麻痺。効能として、耳の聞こえをよくする。筋を緩めて伸ばし、経絡の通りをよくする。

実用・東洋医学:膝の痛み5

「ツボ紹介」膝や下腿周辺の膝眼しつがん、曲泉きょくせん、陽陵泉ようりょうせん、陰陵泉いんりょうせんに灸や指圧をします。いずれも膝の痛み解消させるツボです。指圧に関しては、痛みを伴う場合、患部は軽めに押すのがポイントです。

ツボ紹介:中膂兪 ちゅうりょゆ

足の太陽膀胱経のツボで、臀部仙骨部、第3後仙骨孔と同じ高さで、正中線から1.5指外側に取ります。主治として、直腸炎、膀胱炎、鼠径部痛、糖尿病、腰痛、坐骨神経痛。効能として、腸の滞りを改善する。腎の気を補い、腰の機能を高める。

実用・東洋医学:膝の痛み4

「漢方薬」患部が腫れて熱を持っている場合、食欲を抑え、肥満効果、下半身のむくみや痛みに効く、越脾加朮湯えっぴかじゅつとうが適。やせ型の人でも足がむくみ、手足だるく湿度が高い時期に悪化=水分代謝が悪い場合、麻杏よく甘湯まきょうよくかんとうが適。水分代謝を促すと伴に、脂肪代謝を促す為、肥満解消となります。食事の30分前に飲みましょう。冷えると痛み悪化する場合、患部を温め、関節の痛みやシビレを治す桂枝加朮附湯けいしかじゅつぶとうが適。この処方は足がつりやすい人にも効きます。

ツボ紹介:肘りょう ちゅうりょう

肘の後外側、上腕骨外側上顆の上縁に取ります。主治として、しが、上腕・肘の痛み、痙攣、シビレ。効能として、経絡の通りをよくする。