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実用・東洋医学R:のどの痛み7

「食養」のどの痛みには、ナシやダイコンが適。ナシは咳止めやのどの痛みに効き、ジュースで飲んだり、うがいをするだけでも効果あり。ダイコンはすりおろしたり、ダイコン湯、ダイコンの輪切りをハチミツなどで2~3日漬けてその汁を飲みましょう。他に、ギンナンやユリ根が適。逆に、アクの強いタケノコや山菜類、トウガラシ等の香辛料、カニ、エビはNGです。

生薬紹介:か楼根 かろこん

ウリ科。効能はのどの渇きです。

経穴:豊隆 ほうりゅう

足の陽明胃経のツボで、下腿前外側、前脛骨筋上の外側で、膝〜外くるぶし間の中央に取ります。筋:皮下に前脛骨筋、長指伸筋。神経:筋枝は深脛骨神経、皮枝は外側腓腹皮神経が分布。血管:皮下に前脛骨動脈が走行。

実用・東洋医学R:のどの痛み6

「ツボ紹介」のどかぜの場合、親指ツメ根元の少商しょうしょう、前腕内側の孔最こうさいにお灸です。のどの炎症を取り去ってくれます。また、耳の下からのどにかけて上→下に指先でマッサージも効果あり。咳を伴う場合、胸中央のだん中だんちゅうや幽門ゆうもんにお灸をします。呼吸器系を丈夫にし、胸部の不快感を除き、のどの痛みを解消します。

生薬紹介:滑石 かっせき

含水ケイ酸アルミニウムや二酸化ケイ素。効能は利尿、のどの渇きです。

経穴:下巨虚 げこきょ

足の陽明胃経のツボで、下腿前面、前脛骨筋上で、膝〜外くるぶし間中央より1指下に取ります。筋:皮下に前脛骨筋。神経:筋枝は深脛骨神経、皮枝は外側腓腹皮神経が分布。血管:皮下に前脛骨動脈が走行。

実用・東洋医学R:のどの痛み5

「漢方薬」のどが痛み、発熱、口の渇き、寒気はない場合、のどの炎症を抑える銀翹散ぎんぎょうさんが適。のどの炎症と痛みが強い場合、駆風解毒湯くふうげどくとうが適。咳き込み激しく、黄緑色の切れにくい痰、のどの痛み、声が出しづらい場合、咳を鎮め、喘息に効く、麻杏甘石湯まきょうかんせきとうが適。激しい咳+舌赤く、突き上げるような連続した咳が出てのどが乾燥する場合、のどや肺の乾燥を潤し咳を治す、麦門冬湯ばくもんとうとうが適。この処方はタバコの吸いすぎでのど乾燥、咳や痛みにも効果があります。

生薬紹介:葛根 かっこん

マメ科、効能は解熱、頭痛、筋緊張緩和、降圧です。

経穴:条口 じょうこう

足の陽明胃経のツボで、下腿前面、前脛骨筋上で膝〜外くるぶし間の中央に取ります。筋:皮下に前脛骨筋。神経:筋枝は深腓骨神経、皮枝は外側腓腹皮神経が分布。血管:皮下に前脛骨動脈が走行。

実用・東洋医学R:のどの痛み4

「お手軽レシピ」咳を鎮めて痛みをやわらげるギンナン入りユリ根スープ。材料1人前。作り方①ユリ根はよく洗って1片ずつはがす。②ギンナンは殻と薄皮をむく。③鍋に2カップの水とユリ根、ギンナンを入れ、半分の量になるまで煮詰める。温かいうちに飲みましょう。お好みでハチミツを加えてもよいです。