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実用・東洋医学R:鼻水・鼻詰まり3

「漢方薬で体質改善」鼻炎や花粉症を治すには体質改善を図りましょう。副鼻腔炎は副鼻腔に膿が溜まり、鼻水や鼻詰まりの他に、頭や目にも影響します。副鼻腔炎の頭痛は、頭痛薬では取れず、手術して膿を取り除いてもまた溜まってきます。漢方薬による治療で、鼻炎や花粉症、副鼻腔炎など体質自体を改善。1~2年程、長期にわたりますが、服用し続ける事をお勧めします。

生薬紹介:桔梗 ききょう

キキョウ科。効能は去痰、排膿、鎮痛、消炎、肺炎、咽喉痛、中耳炎です。

経穴:陥谷 かんこく 訂正

足の陽明胃経のツボで、足背、第2・第3中足骨間、第2中足指節関節の近位陥凹部に取ります。筋:皮下に短指伸筋腱、第2背側骨間筋。神経:筋枝は深腓骨神経、外側足底神経、皮枝は浅腓骨神経が分布。血管:皮下に第2背側中足動脈が走行。

経穴:陥谷 かんこく

足の陽明胃経のツボで、足背、第2と第3中足骨間、指の又を触知して第2指側を上にづらし、出っ張った骨の上際に取ります。筋:皮下に短指伸筋腱、第2背側骨間筋腱。神経:筋枝は深腓骨神経、外側足底神経、皮枝は浅腓骨神経が分布。血管:皮下に背側指動脈が走行。

実用・東洋医学R:鼻水・鼻詰まり2

「夏は症状が改善する」汗をかかない時期は体に余分な水分が溜まりやすく、鼻炎を起こします。逆に夏時期は皮膚呼吸が盛んになり、鼻炎の原因となる水分が汗で体外に出ていく為、肺呼吸も楽になり、鼻水や鼻詰まりの症状が緩和されます。しかし、エアコンづけでは、発汗や皮膚呼吸が抑えられてしまうので、外出して適度に汗をかく生活を心掛けましょう。

生薬紹介:甘草 かんぞう

マメ科。効能は健胃、整腸、咳止め、去痰、鎮痛、鎮静です。

経穴:衝陽 しょうよう

足の陽明胃経のツボで、足背、第2中足骨を指先から触知してなぞり、又部際に取ります。足背動脈の拍動部に取ります。筋:皮下に長指伸筋腱、短母指伸筋腱。神経:筋枝は深腓骨神経、皮枝は浅腓骨神経が分布。血管:皮下に足背動脈が走行。

実用・東洋医学R:鼻水・鼻詰まり1

鼻水はかぜの初期や鼻炎で見られ、鼻詰まりはかぜの後期や花粉症、副鼻腔炎に現れる症状です。鼻水は鼻をかまなければならず、鼻詰まりは口で呼吸しなければならず、いずれも不快でやっかいです。鼻水や鼻詰まりの原因は、かぜの初期や鼻炎によるものと、アレルギー性や副鼻腔炎によるものの2つに分けられます。

生薬紹介:乾姜 かんきょう

ショウガ科。効能は吐き気止め、咳止め、下痢止め、冷え性、腹痛、腰痛です。

経穴:解渓 かいけい

足の陽明胃経のツボで、足関節前面、内くるぶしと外くるぶし間の中央凹み部に取ります。筋:皮下に長母指伸筋腱、長指伸筋腱。神経:筋枝は深腓骨神経、皮枝は浅腓骨神経が分布。血管:皮下に前脛骨動脈が走行。