ブログ|木乃スマイル鍼灸指圧院

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実用・東洋医学:めまい4

「水が原因の場合」胃酸が弱く、水分代謝が悪くなると、胃部に余分な水分が溜り、みぞおち周辺に動悸がするめまいが起こります。胃腸の悪い人や胃下垂の人に起きやすいです。また、腎の働きが悪くても水分代謝が悪化し、尿の量が減って余分な水分が溜り、めまいを起こします。水分代謝を改善させ、水のめぐりをよくして治します。他、頸椎症によるめまいがあり、首の緊張感を緩めて治します。

奇穴紹介:夾脊 きょうせき

第1胸椎〜第5腰椎までの各棘突起の下両側で0.5指外側に取ります。主治として、適応範囲広く、上胸部の経穴では、肺や上肢の疾患。下胸部の経穴では、胃腸疾患を治療する。腰部の経穴では、腰や腹及び下肢の疾患を治療する。効能として、臓腑を調整する。関節の動きをよくする。

実用・東洋医学:めまい3

「血が原因の場合」高血圧や低血圧、貧血の人がなりやすいのは、血が原因となるめまいです。高血圧は血が上にのぼり過ぎる傾向あり。首スジが赤くなる事多く、頭痛も伴います。低血圧や貧血はそれとは反対に必要な血が上にのぼらず、フラフラするめまいです。また、更年期障害や生理不順など瘀血のある場合もめまいを起こします。生理の遅れや量が少ない場合には、血が上にのぼって、月経過多の場合には貧血気味になりフラフラするめまいを起こします。血のめぐりをよくして、瘀血を解消させ、めまいを治します。

奇穴紹介:夾承漿きょうしょうしょう

アゴ部、下唇の下くぼみ中央から1指外側に取ります。主治として、黄疸、顔面神経麻痺、歯痛、歯根の腫れ。効能として、体内の湿と熱を排出する。筋をゆるめて伸ばし、経絡の気の流れをよくする。

実用・東洋医学:めまい2

「気が原因の場合」気が原因となる多くは、精神的なストレスの場合です。ストレスがあると気の安定が損なわれ、本来体の下に行くべき気も上にのぼってきて、めまいや頭痛になります。この場合、上にのぼっている気を下に降ろして治します。

奇穴紹介:球後 きゅうご

目の下外側、眼窩下縁に取ります。主治として、多くの眼科疾患。効能として、視力を回復し、目のかすみを解消する。

実用・東洋医学:めまい1

めまいの原因はさまざまです。脳や内耳の重大な疾患も心配されるので、先ずは専門医に受診しましょう。東洋医学では、めまいの原因に関し、気による場合、血による場合、水による場合の3つに分けて考えます。

奇穴紹介:鶴頂 かくちょう

膝上部膝蓋骨底中点の上くぼみに取ります。主治として、足や膝の麻痺・無力、膝の腫れ痛み、結核性関節炎、脚気。効能として、経絡の気の流れをよくする。腫れを抑え、痛みを止める。

実用・東洋医学:のぼせ7

「食養」生理不順などで、瘀血ののぼせがある場合、瘀血を解消させるサフランやベニバナ、シナモンがお勧めです。シナモンは、下半身が冷え上半身がのぼせるタイプに向き、シナモンティーで飲むのがよいです。気の働きが悪い場合には、貝類やセロリ、菊花などが適。セロリは降圧作用がある為、血圧高くのぼせに効きます。菊花はのぼせを冷やす作用あり。乾燥した菊花5gを3カップの水で半分の量まで煮詰め、煮汁を飲みます。ストレスのたまりやすい人には、シソを常食しましょう。

奇穴紹介:翳明 えいめい

後頸部、乳様突起下端1指後ろに取ります。主治として、眼科疾患、頭痛、めまい、不眠症。効能として、内風を鎮めて、精神を安定させる。目のかすみを解消して、視力を回復する。