ブログ|木乃スマイル鍼灸指圧院

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実用・東洋医学R:お乳の出が悪い7

「ツボ」肩部の肩井けんせい(乳汁の分泌を促す作用)、背中の厥陰兪けついんゆ(胸部の疾患を治したりお乳の出を促す作用)、前腕内側の孔最こうさい(胸部の疾患を治したりお乳の出を促す作用)に指圧をしましょう。

手の陽明大腸経:商陽 しょうよう

手の第2指、母指側の爪根元角際に取ります。主治:咽頭部痛、下歯痛、難聴、耳鳴り、意識障害、熱病、肩痛。

実用・東洋医学R:お乳の出が悪い6

「漢方薬」蒲公英湯ほこうえいとうはたんぽぽが主薬でお乳の出をよくする働きあり。また、血の不足を補う生薬も含まれ母乳不足に適です。体が冷え血行悪くしてお乳の出が悪い場合、造血作用があり体を温める働きのある当帰芍薬散とうきしゃくやくさんが適。体弱く産後の肥立ちが悪い場合、気力不足や貧血、食欲不振などでお乳の出が悪くなります。血行を促し胃腸を丈夫にして体力をつける十全大補湯じゅうぜんたいほとうが適。乳腺の発育よいのにお乳が張って出ない場合、胸や肩の筋肉の緊張を取り去る葛根湯かっこんとうが適です。お乳が張って頭痛や肩こりを伴う場合もこの処方がグッドです。

手の太陰肺経:少商 しょうしょう

親指の橈骨側爪根元角際に取ります。主治:咳嗽、咽頭部痛、熱病、気喘、鼻血、嘔吐。

実用・東洋医学R:お乳の出が悪い5

「ワンポイント」母子伴に大切、母乳の優れた効能。産後の数日間出る初乳は、病気に対する免疫力や抗菌力のある物質が豊富でエネルギー量も多く新生児の体に抵抗力となります。また、新生児初期の黒い便=胎便の排泄を促します。母乳で育つ赤ちゃんは病気にかかり辛い傾向あり。また、赤ちゃんの乳首を吸う刺激で子宮がもとの状態に収縮するのを助ける役割を果たします。母乳の優れた効能です。

手の太陰肺経:魚際 ぎょさい

母指橈骨側面、第1中手骨の中点に取ります。主治:咳嗽、喀血、失音、咽頭痛、母指痛、乗り物酔い。

実用・東洋医学R:お乳の出が悪い4

「胸や肩の筋肉が緊張し過ぎている場合」胸や肩の筋肉が緊張し過ぎていると肩こりがしてお乳が痛むくらい張っているのに母乳が出ません。この場合筋肉の緊張を緩めて母乳の出をよくしましょう。

手の太陰肺経:太淵 たいえん手首シワ部の橈骨、動脈拍動に取ります。主治:咳嗽 、気喘、手関節痛、乳房刺痛、手掌のほてり、血管炎、咽頭痛。

実用・東洋医学R:お乳の出が悪い3

「体が弱い、産後の肥立ちが悪い場合」疲労感が取れない食欲がない体力がないなど、もともと体が弱い場合や産後の肥立ちが悪い場合には、母乳が十分に出ません。血行をよくして胃腸の働きを活発にして気力と体力をつけ体を丈夫にして母乳が出るよいにしましょう。

手の太陰肺経:経渠 けいきょ

手首内側、シワ部より1指上で、橈骨の出っ張り内側に取ります。主治:咳嗽、気喘、咽頭部痛、母指痛、手掌のほてり。