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実用・東洋医学R:咳・痰4

「緊張すると出る場合」コンサートなどで咳払いしないように緊張すると逆に咳が出てしまう。人前で話をしようとすると咳が出てしまう。のどに何かがつかえた様な感じ=梅核気症状は、漢方薬が効果あり。治療に適しています。

生薬紹介:桂皮 けいひ

クスノキ科。効能は鎮痛、鎮静、健胃、発汗です。

経穴:三陰交 さんいんこう

足の太陰脾経のツボで、下腿内側、脛骨内縁際で、内くるぶしから3指上に取ります。筋:皮下に後脛骨筋、長指屈筋。神経:筋枝は脛骨神経、皮枝は伏在神経が分布。血管:皮下に後脛骨動脈が走行。

実用・東洋医学R:咳・痰3

「アレルギーで出る場合」のどの粘膜が弱い人に多く、温度差やホコリっぽい所で咳が出ます。粘膜が常に充血していて刺激の強い香辛料や甘い物を摂るだけでも反応して咳となります。食べ物へのケアとのどの粘膜の充血を取り去る漢方薬が治療の柱となります。

生薬紹介:荊がい けいがい

シソ科。効能は下痢止め、風邪、発汗です。

経穴:商丘 しょうきゅう

足の太陰脾経のツボで、足内側、内くるぶしの前下方に取ります。神経:皮枝は伏在神経が分布。血管:皮下に前内果動脈が走行。

実用・東洋医学R:咳・痰2

「気管支が弱い人の場合」気管支の弱い人はかぜを引いていなくても、咳や痰が出やすい体質です。秋〜冬は空気の乾燥でのどの粘膜が乾燥して症状が出やすいです。呼吸器系を丈夫にする漢方薬を服用しながら体質改善を図っていきましょう。

生薬紹介:金銀花 きんぎんか

スイカズラ科。効能は解熱、消炎です。

経穴:公孫 こうそん

足の太陰脾経のツボで、足側面、第1中足骨底の前下方に取ります。筋:皮下に母指外転筋腱、短母指屈筋。神経:筋枝は内側足底神経、皮枝は伏在神経が分布。血管:皮下に内側足根動脈が走行。

実用・東洋医学R:咳・痰1

咳や痰は、かぜを引いた症状です。数日たつと粘り気のある鼻水となります。咳は体力を消耗させ、夜咳で眠れないと、いっそう体力低下。咳は何日も続くと気管支炎も心配されます。早目に治療しましょう。体の水分代謝を改善したり、肺の熱を冷ましたりする漢方薬が効きます。