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足の太陰脾経:胸郷 きょうきょう

前胸部、第3肋間で、正中線の外方6指に取ります。主治:肋間神経痛、胸膜炎、背部痛、咳嗽、喘息。

実用・東洋医学:不妊2

東洋医学では、生理・妊娠・出産・授乳などは血けつの働きと考えます。瘀血や血の不足があるとこれらの働きがスムーズに行われません。改善させる事で妊娠しやすい体作りの土台となります。

足の太陰脾経:天渓 てんけい

前胸部、第4肋間で、正中線の外方6指に取ります。主治:乳汁分泌不足、胸部痛、咳嗽、乳房のデキモノ、肋間神経痛。

実用・東洋医学:不妊1

結婚後2年以上経っとも妊娠しない。女性の方原因や男性の方原因それぞれあります。二人で検査を受けてみて下さい。東洋医学では、①血けつが不足する場合、②瘀血がある場合に分けて治療を考え対処していきます。

足の太陰脾経:食竇 しょくとく

前胸部、第5肋間で、正中線の外方6指に取ります。主治:胸部痛、嘔吐、腹脹、ゲップ、胸脇痛。

実用・東洋医学:生理痛・生理不順8

「食養」瘀血を治す食べ物には、サフラン(通経作用や鎮痛作用あり)やベニバナ(血液循環を改善させて冷え性、貧血にも効果あり)です。他、キクラゲ(血液浄化させる働きあり)やヨモギ(止血作用や通経作用で月経過多に効果あり)もよいです。

足の太陰脾経:腹哀 ふくあい

上腹部、おヘソの上方3指で、その外方4指に取ります。主治:便の異常、消化不良、腹痛、大便膿血、糖尿病。

実用・東洋医学:生理痛・生理不順7

「ツボ」生理痛には生殖器の痛みを取る働きのある内くるぶし前凹みの中封ちゅうほうのお灸が効果あり。生理痛や生理不順には、内くるぶし上4指の三陰交さんいんこうや膝上内側盛り上がる血海けっかいにお灸しましょう。指圧刺激でもよいです。

足の太陰脾経:大横 だいおう

上腹部、おヘソの外方4指に取ります。主治:腹痛、便の異常、腹脹、腹膜炎。

実用・東洋医学:生理痛・生理不順6

「漢方薬」足冷え頭のぼせ、イライラが伴う場合には、瘀血に関連、頭痛や肩こり、ストレスで生理不順に効果のある桂枝茯苓丸けいしぶくりょうがんが適。同じ症状+便秘には、桃核承気湯とうかくじょうきとうが適。血が不足による下半身の冷えやむくみを伴う場合には、体を温め造血を促す当帰芍薬散とうきしゃくやくさんが適。生理の出血が止まらない場合には、止血や造血作用のある芎帰膠艾湯きゅうききょうがいとうが適。子宮内膜症には、温清飲うんせいいんが適。胃腸機能弱く体力弱く寝汗の場合には、胃腸を丈夫にして体力改善させる補中益気湯ほちゅうえっきとうが適です。