オフィシャルブログ

カテゴリー別アーカイブ: 日記

実用・東洋医学:精神不安・うつ2

「脾胃が弱っている場合」精神不安があると、脾胃(胃腸に当たる)が損なわれる事で、さらに精神不安が助長されます。脾胃を補って、精神不安を治します。

経穴:禾りょう かりょう

手の陽明大腸経のツボで、鼻と口中央間中央で、0.5指外側に取ります。筋:皮下に口輪筋。神経:筋枝は顔面神経、皮枝は三叉神経の上顎神経が分布。血管:皮下に上唇動脈が走行。

実用・東洋医学:精神不安・うつ1

めまぐるしく変動する現代社会では、ストレスと伴に精神不安があり、不安による神経症やうつ病になります。うつ病は、倦怠感や不眠、食欲不振、便秘、疲労感など、体の不調も引き起こします。気や心も体のバランス構成と考えている東洋医学では、うつ病治療は得意分野です。脾胃が弱っている場合、胸脇苦満がある場合、胃腸の機能が悪い場合の3つに分けて考えます。

経穴:扶突 ふとつ

手の陽明大腸経のツボで、胸鎖乳突筋中央で、甲状軟骨上縁と同じ高さに取ります。筋:皮下に広頸筋、胸鎖乳突筋、前斜角筋。神経:筋枝は顔面神経、副神経、頸神経叢の枝、頸神経前枝、皮枝は鎖骨上神経が分布。血管:皮下に胸鎖乳突筋枝が走行。

実用・東洋医学:動悸9

「食養」おヘソやみぞおちの動悸の場合、胃にもたれる脂っこい料理やチーズ、モチゴメはNG。特におヘソの動悸は、腸内に溜まったガスが原因である事多く、冷たいものや脂っこいものはガス要因となります。ナツメや小麦、シナモンは適。ナツメは不眠症など神経症の人の動悸によい食べ物です。小麦は気の働きを強くして精神を安定させ、動悸を治す働きあり。シナモンはおヘソの動悸に効果あり。シナモンティーで飲むのがよいです。

経穴:天鼎 てんてい

手の陽明大腸経のツボで、胸鎖乳突筋の後縁で、輪状軟骨と同じ高さに取ります。筋:皮下に広頸筋、胸鎖乳突筋、前斜角筋、中斜角筋。神経:筋枝は顔面神経、副神経、頸神経叢の枝、頸神経前枝。皮枝は鎖骨上神経が分布。血管:皮下に上行頸動脈、鎖骨下動脈の枝が走行。

実用・東洋医学:動悸8

「ツボ紹介」頭頂の百会ひゃくえ、肩部の肩井けんせい、腰部の脾兪ひゆにお灸をします。精神不安が強い場合、手のひらの労宮ろうきゅう、足裏の湧泉ゆうせんにもお灸をします。ぜひ試してくださいね。

経穴:巨骨 きょこつ

手の陽明大腸経のツボで、肩周囲部、鎖骨の肩峰端と肩甲棘の間の陥凹部に取ります。筋:皮下に僧帽筋や棘上筋。神経:筋枝は副神経・頸神経叢の枝・肩甲上神経、皮枝は鎖骨上神経が分布。血管:皮下に肩甲上動脈が走行。

実用・東洋医学:動悸7

「漢方薬2」みぞおちに動悸、めまい、息切れする場合、腹部の余分な水分を取り去り不安を解消して、動悸や息切れを治す苓桂朮甘湯りょうけいじゅつかんとうが適。おヘソに動悸がして、ときにみぞおちまで突き上げる様な感じあり、落ち着きない場合、気分を落ち着かせる苓桂甘そう湯りょうけいかんそうとうや、甘麦大そう湯かんばくだいそうとうが適。精神不安が強い場合、桂枝加竜骨牡蠣湯けいしかりゅうこつぼれいとうが適です。

実用・東洋医学:動悸6

「漢方薬1」心臓で動悸、不安強く胸苦しさを感じる場合、胸〜のどにかけての苦しさ解消、動悸を治す柴朴湯さいぼくとうが適。柴朴湯は上半身の緊張を緩める小柴胡湯しょうさいことうと、精神不安を鎮める半夏厚朴湯はんげこうぼくとうを合わせた処方です。不整脈、心臓神経症にも有効です。のぼせを伴うものには加味逍遥散かみしょうようさんが適です。