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実用・東洋医学:アトピー性皮膚炎4

「養生」アレルギー体質の人に発症予防のコツ。”アレルギー体質=肌が弱い”為、肌に刺激を与える衣服や装飾品は避けましょう。下着は木綿にして、イヤリングやネックレスはNGです。特に金属製に注意です。直射日光や冷たい風も当たらない事です。入浴もぬるめの湯が適。急激な温度変化で肌が敏感になるとかゆみの原因になります。また、かゆみでかきむしると症状が悪化。水で絞ったガーゼなどを当てて、患部の熱を冷まします。

経穴:人迎 じんげい

足の陽明胃経のツボで、首ののど仏と同じ高さで、胸鎖乳突筋の前縁に取ります。筋:皮下に広頸筋。神経:筋枝は顔面神経、皮枝は頸横神経が分布。血管:皮下に総頸動脈が走行。

実用・東洋医学:アトピー性皮膚炎3

「瘀血が原因の場合」生理時および生理前に悪化する場合、瘀血が原因となる事多し。このような場合は血の流れをよくして、瘀血を解消させて治します。「食生活とストレス解消が大事」アトピー性皮膚炎は食生活の欧米化、肉食や脂肪、砂糖の摂りすぎが要因です。食生活を見直しましょう。また、ストレスも悪影響を与える為、ストレス解消も心掛けましょう。

経穴:頭維 ずい

足の陽明胃経のツボで、額角髪際の直上0.5指に取ります。筋:皮下に前頭筋。神経:筋枝は顔面神経、皮枝は三叉神経の眼神経や上顎神経が分布。血管:皮下に浅側頭動脈が走行。

実用・東洋医学:アトピー性皮膚炎2

東洋医学では、湿邪と熱邪の病邪影響を重視しています。湿邪に侵されるとジクジクした湿疹が出来て、湿度が高いと悪化します。熱邪の場合は皮膚が赤くなり、患部に熱を持ち、温めると悪化します。季節変化に影響されやすく、湿邪は冬場の乾燥時期と梅雨時期に悪化。夕方以降にかゆみが増す傾向あり。乾燥と湿気に気をつけて、症状を改善させていきます。

経穴:下関 げかん

足の陽明胃経のツボで、アゴ部、頬骨弓の下縁中点と下顎切痕との間凹み部に取ります。筋:皮下に咬筋、外側翼突筋。神経:筋枝は下顎神経、皮枝は三叉神経の下顎神経が分布。血管:皮下に顔面横動脈が走行。

実用・東洋医学:アトピー性皮膚炎1

アトピー性皮膚炎は、乳幼児から思春期の子供に多く見られる疾患ですが、近年大人になってから発症するケースも増えています。家族にアレルギー体質の人がいる場合多く、これまでは遺伝的要因としていましたが、現在では生活環境も大きく影響していると考えられています。現代医学では根治しにくい疾患の1つです。

経穴:頬車 きょうしゃ

足の陽明胃経のツボで、下顎角の斜め上で陥凹部に取ります。筋:皮下に咬筋。神経:筋枝は下顎神経、皮枝は三叉神経の下顎神経、大耳介神経が分布。血管:皮下に浅側頭動脈が走行。

実用・東洋医学:精神不安・うつ8

「食養」精神を安定させるシソやユリ根、ナツメ、シナモンなどが適。シソには胃腸を丈夫にして気を整える働きあり。ユリ根やナツメは不定愁訴(病気名のない不調)、不眠、ヒステリーなどに効果あり。シナモンは「桂枝けいし」という名で漢方生薬として使われています。頭にのぼった気を下げる作用あり。イライラや不安感などを解消してくれます。シナモンティーで飲むとよいです。

経穴:大迎 だいげい

足の陽明胃経のツボで、アゴ部、下顎角の前方陥凹部に取ります。筋:皮下に広頸筋、咬筋。神経:筋枝は顔面神経、下顎神経、皮枝は三叉神経の下顎神経が分布。血管:皮下に顔面動脈が走行。