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実用・東洋医学:五十肩2

東洋医学では五十肩を障害のある部位によって、腕の内側=肺経、腕の外側の小指側=三焦経、腕の外側人差し指側=大腸経に分けて考えます。なに経とは、ツボとツボを結ぶ線のような流れ=経絡です。肺経が障害を受けると、腕を後ろに回せなくなります。三焦経や大腸経の場合は、腕を上げられなくなり、肩〜肩甲骨にかけて強い凝りが出ます。実際には、この3つの経絡障害が複合的に起こっています。