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実用・東洋医学:肥満1

同じものを食べても、太る人もいれば、太らない人もいます。東洋医学では、こうした体質の違いを考えながら無理なく肥満を解消させるのに大変有効です。肥満は体質別に、気が関係するもの、血が関係するもの、水が関係するものに分けて考えます。気が関係するもの:ストレスがあると食べてしまうタイプです。胃腸が弱いとカロリーを吸収する前に胃腸を壊してしまうので太りにくいのですが、胃腸が丈夫な場合は太ります。このような人が無理に食事量を減らすと、ストレスのはけ口がなくなってかえってよくないです。先ずは量を減らさずにダイコンやコンニャクのようなカロリーの低いもので満腹感を得られる様にして、ストレスを解消させる事を目的にして治していきます。