オフィシャルブログ

カテゴリー別アーカイブ: 日記

実用・東洋医学:胃腸かぜ6

「ツボ紹介」胃腸かぜ対策には胃腸の裏を中心に温めましょう。背中〜腰にかけて方法①タオル等で乾布マッサージ。腹部も温めたいです。方法②温熱で温めて下さいね。

生薬紹介:柴胡 さいこ

セリ科。効能は頭痛、解熱、肝疾患です。

経穴:腹哀 ふくあい

足の太陰脾経のツボで、上腹部、おヘソから3指上で、その4指外側に取ります。筋:皮下に外腹斜筋、内腹斜筋。神経:筋枝は肋間神経、腸骨下腹神経、腸骨鼠径神経。皮枝は肋間神経が分布。血管:皮下に上腹壁動脈が走行。

実用・東洋医学R:胃腸かぜ5

「漢方薬」吐き気が強く、水を飲んでも吐き、下痢もする場合、吐き下しを治す五苓散ごれいさんと胃腸の炎症を取り除く黄連解毒湯おうれんげどくとうを合わせた黄連解毒湯合五苓散が適。口が苦く、食欲不振や吐き下し、腹部の痛みには、腹部膨満感を解消させ吐き下しを治す平胃散へいいさんが適。吐き気はなく、下痢や胃痛、食欲不振には、胃腸の炎症を抑える半夏瀉心湯はんげしゃしんとうが適。みぞおちにつかえ感、胃内停水のある場合、胃腸の水分代謝を改善させる六君子湯りっくんしとうが適。もともと胃腸弱く、冷えると下痢、足がふらふらする場合、胃腸を温める人参湯にんじんとうが適です。

生薬紹介:五味子 ごみし

マツブサ科。効能は咳止め、下痢止め、滋養強壮です。

経穴:大横 だいおう

足の太陰脾経のツボで、上腹部、おヘソの4指外側に取ります。筋:皮下に外腹斜筋、内腹斜筋。神経:筋枝は肋間神経、腸骨下腹神経、腸骨鼠径神経。皮枝は肋間神経が分布。血管:皮下に浅腹壁動脈、下腹壁動脈、上腹壁動脈が走行。

実用・東洋医学R:胃腸かぜ4

「養生」弱った胃腸には、少しづつ体力の回復がポイントです。体力のない人は嘔吐や下痢が続くと体力消耗により脱水症状を起こしやすい傾向あり。症状がひどいと食べれませんが、水分補給は欠かさない事がポイントです。先ずは安静にして体を温めます。症状が落ち着いてきたら、スープや重湯→お粥→普通のご飯へと徐々に戻していきます。お粥を食べられる程度に回復したら、白身魚や野菜、軟かい煮物などを摂り、栄養を補いましょう。

生薬紹介:牛蒡子 ごぼうし

キク科。効能は鎮静、鎮痛です。

経穴:腹結 ふっけつ

足の太陰脾経のツボで、下腹部、おヘソの1.3指下で、4指外側に取ります。筋:皮下に外腹斜筋、内腹斜筋。神経:筋枝は肋間神経、腸骨下腹神経、腸骨鼠径神経。皮枝は肋間神経、腸骨下腹神経が分布。血管:皮下に浅腹壁動脈、下腹壁動脈が走行。

実用・東洋医学R:胃腸かぜ3

「下痢だけの場合」かぜで下痢や胃痛、食欲不振を起こし、みぞおちにつかえ感がある場合、胃痛の炎症を抑えて改善させます。胃に余分な水分が溜まり、ポチャポチャ音=胃内停水の場合は胃腸の水分代謝を改善して治します。また、胃腸の冷えがある場合は冷えを取り去る方法で改善させます。