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実用・東洋医学:アトピー性皮膚炎2

東洋医学では、湿邪と熱邪の病邪影響を重視しています。湿邪に侵されるとジクジクした湿疹が出来て、湿度が高いと悪化します。熱邪の場合は皮膚が赤くなり、患部に熱を持ち、温めると悪化します。季節変化に影響されやすく、湿邪は冬場の乾燥時期と梅雨時期に悪化。夕方以降にかゆみが増す傾向あり。乾燥と湿気に気をつけて、症状を改善させていきます。