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月別アーカイブ: 2024年1月

実用・東洋医学R:糖尿病5

「養生」改善は日常生活です。適度な運動が大切。適度な運動は血液中のブドウ糖を消費させ糖尿病の改善に役立ちます。ただし、激しい運動はNG。疲労により血糖値を上げてしまうからです。食後に足早で歩いたり通勤時階段を積極的に活用しましょう。

漢方薬紹介:小柴胡湯

しょうさいことう。主たる症状はかぜ、鼻水・鼻詰まり、発熱、動悸です。

経穴:太渓 たいけい

足の少陰腎経のツボで、内くるぶしとアキレス腱の間の凹み部に取ります。筋:皮下に長指屈筋腱、アキレス腱。神経:筋枝は脛骨神経、皮枝は伏在神経が分布。血管:皮下に後脛骨動脈が走行。

実用・東洋医学R:糖尿病4

「下消かしょうの時期」糖尿病にかかってから長い年月が経過している時期。体は痩せ肌ドス黒く尿の回数・量伴に多く腐った果物のような臭い。夜間尿も多く足腰が重だるい。このような症状は腎の働きが弱った腎虚によるものです。腎機能を丈夫にして糖尿病を改善させる事を目的に治療します。

漢方薬紹介:小建中湯

しょうけんちゅうとう。主たる症状は便秘、痔、疲労しやすい、認知症予防、精力減退です。

経穴:然谷 ねんこく

足の少陰腎経のツボで、足土踏まず側面、内くるぶし前下方の出っ張った骨の直下に取ります。筋:皮下は後脛骨筋腱、母指外転筋。神経:筋枝は脛骨神経、内側足底神経。皮枝は内側足底神経が分布。血管:皮下は内側足底動脈が走行。

実用・東洋医学R:糖尿病3

「中消ちゅうしょうの時期」糖尿病が進行している時期、食欲旺盛のわりに痩せ気味。尿泡立ち果物の腐ったような匂い。口渇き昼間尿の回数多く便秘がち。ただし、体の冷えや夜間尿は問題なし。激しい口の渇きを止める事を目的に治療します。

漢方薬紹介:十味敗毒湯

じゅうみはいどくとう。主たる症状は花粉症、アトピー性皮膚炎です。

経穴:湧泉 ゆうせん

足の少陰腎経のツボで、足底、足指を屈曲した時、足底に出来る最も凹む所に取ります。筋:皮下に足底腱膜、短指屈筋。神経:筋枝・皮枝伴に内側足底神経が分布。血管:皮下に底側中足動脈が走行。

実用・東洋医学R:糖尿病2

「上消じょうしょうの時期」糖尿病の初期で、ほとんど症状はありません。多少の口渇き、水をよく飲む、トイレ回数多い傾向あり。食欲はあり。水分代謝を改善して体液増やし、口の渇きを止める事を目的に治療します。