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実用・東洋医学:肘の痛み2

①湿度が高いと悪化する場合。体表の中に余分な水分が溜まっている為に痛みが起こっていると考えます。体表全体の水分代謝を改善して肘関節の働きをなめらかにして治します。

手の陽明大腸経:禾髎 かりょう

鼻の下、人中溝中点で、外側0.5指に取ります。主治:鼻炎、咳嗽、咽頭部痛、鼻血、顔面神経麻痺。

実用・東洋医学:肘の痛み1

肘の外側が痛む=上腕骨外側上顆炎(テニス肘)の場合には、手首を内回りにすると痛い。肘の内側が痛む=上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)の場合には手のひらを上に回すと痛みます。湿度の高い時期や気温が上下する時期に起こしやすい傾向あり。原因を①湿度が高いと悪化する場合、②患部が熱を持っている場合、③患部が冷えている場合の3つに分けてこれから考えていきましょう。

手の陽明大腸経:扶突 ふとつ

前頚部、甲状軟骨上縁と同じ高さで、胸鎖乳突筋中央に取ります。主治:咳嗽、咽頭部痛、失音、頚腕症候群、頚部痛。

実用・東洋医学:腱鞘炎7

「食養」肉などの脂っこい料理は避けましょう。腱鞘炎の改善には発汗させて緊張した筋肉を緩めたいので、シナモンやクズ、ショウガが適。冷えると痛みがひどくなる場合には、マタタビが適。利尿作用があり血行をよくして関節の痛みを和らげます。

実用・東洋医学:腱鞘炎6

「ツボ」患部を直接指圧刺激はNGです。局所の前後指先や肩側の指圧刺激や、反対側の肩から指先までの指圧刺激は有効です。肩部の肩井けんせいの指圧刺激がポイント。手のひら側の指圧刺激もよいです。

手の陽明大腸経:巨骨 ここつ

肩周囲部、鎖骨の肩峰端と肩甲骨棘の間の凹みに取ります。主治:肩関節痛、上肢痛・麻痺。

実用・東洋医学:腱鞘炎5

「漢方薬」関節が炎症して熱を持っいる場合には、発汗させて関節の筋肉を緩める働きの葛根湯かっこんとうと関節の水分代謝を促し炎症を改善させる越婢加朮湯えっぴかじゅつとうの処方を合わせた葛根湯合越婢加朮湯が適。患部の血行が悪い場合には、血行を改善させる温清飲うんせいいんが適。患部が冷えている場合には、葛根湯合桂枝加朮附湯かっこんとうごうけいしかじゅつぶとうが適。体全体を温めしびれるような関節痛を治す働きがあり、むくみがある場合にも有効です。

手の陽明大腸経:肩髃 けんぐう

肩周囲部、肩関節を90°外転すると肩峰の前後2つの凹み出来て、前の凹みに取ります。主治:湿疹や皮膚病、上肢の痛み・麻痺。

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