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実用・東洋医学R:胃痛・胃もたれ2

「胃腸が弱い場合」生まれつき胃腸が弱い場合と、慢性病や老化などで胃腸が弱る場合あり。症状は、元気がない、食欲なし、疲れやすいなど。消化機能が低下している為、胃腸の機能を活発化させ、消化を促す漢方薬処方が効果あります。

生薬紹介:石膏 せっこう

含水硫酸カルシウム。効能はのどの渇きです。

経穴:後渓 こうけい

手の太陽小腸経のツボで、手背小指側、手のひら中央シワ部隅側面際に取ります。筋:皮下に小指外転筋。神経:筋枝は尺骨神経。皮枝も尺骨神経が分布。血管:皮下に背側指動脈が走行。

実用・東洋医学R:胃痛・胃もたれ1

西洋医学の分類では、胃腸疾患を急性胃腸炎、慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍などの病名で区分します。東洋医学では、症状や発生原因から見ていきます。胃痛や胃もたれが、もともと胃腸が弱い場合、冷えが原因の場合、暴飲暴食が原因の場合、ストレスが原因の場合などに分けて考えます。一般に、甘いものや脂っこいものがむしょうに食べたくなるときは胃腸をこわす前触れです。

生薬紹介:水蛭 すいてつ

ヒルド科。効能は生理不順です。

経穴:前谷 ぜんこく

手の太陽小腸経のツボで、小指外側の側面、中手指節関節の遠位陥凹部に取ります。神経:皮枝は尺骨神経が分布。血管:皮下に背側指動脈が走行。

実用・東洋医学R:食欲不振8

「食養」食欲不振は水分や脂っこいものの摂りすぎで起きやすいです。また、香辛料を使った刺激の強い料理やアルコール、ゴボウ、レンコン、タケノコ、ナッツ類、天ぷら、フライなども避けたいです。胃腸の障害で食欲がない時はヤマイモ、ニンジン、イチジクが適で、胃腸を丈夫にする働きあり。ダイコンも消化を助ける成分豊富で、煮物など加熱して摂ってください。ウメも整腸作用に富み、食欲を増してくれます。梅干し粥で摂りましょう。

生薬紹介:神きく しんきく

白きく、赤小豆、杏仁、青蒿汁、蒼耳汁など6種を混合したもの。効能は健胃です。

経穴:少沢 しょうたく

手の太陽小腸経のツボで、小指爪外側、爪根元隅際に取ります。神経:皮枝は尺骨神経が分布。血管:皮下に背側指動脈が走行。

実用・東洋医学R:食欲不振7

「ツボ紹介」胃腸障害による食欲不振には、膝下すねの足三里あしさんり、腹部の中かんちゅいかん、腰部の脾兪ひゆ、胃兪いゆに指圧やお灸で刺激しましょう。冷えが原因の場合は、指圧よりお灸です。ぜひお試しくださいね。