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実用・東洋医学R:不眠症1

不眠症には、布団に入ってもすぐに寝つけない、眠り浅くよく夢を見る、一度目が覚めるとなかなか眠れない、朝早く目が覚めてしまうなど、さまざまです。また、実際は眠っているのに眠ったという満足感なく、昼間に倦怠感になるパターンもあり。不眠の原因として、①気によるもの、②血けつによるもの、③水すいによるものの3つに分けて考えていきましょう。

経穴:和りょう わりょう

手の少陽三焦経のツボで、耳の前、もみあげの後方に取ります。筋:皮下に前耳介筋。神経:筋枝は顔面神経、皮枝は下顎神経が分布。血管:皮下に浅側頭動脈が走行。

実用・東洋医学R:寝汗をかく7

「食養」寝汗をかきやすい人は虚弱体質である事多く胃腸を丈夫にして体力を増強させる食べ物を摂りましょう。ヤマイモや鶏肉、玄米、胡麻、大豆などが適。他に東洋医学では心しんの働きが弱ると寝汗をかきやすいと考え、小麦もよいです。体の余分な熱を除きのどの渇きを止め虚弱体質の寝汗を治します。病中病後や産後で体力が弱って寝汗をかく人にはモチゴメがよく体力回復の栄養食です。内熱を持つ人にはダイコンやトウガン、生野菜を摂るとよいです。

経穴:耳門 じもん

手の少陽三焦経のツボで、耳近く、頬骨弓の後端で耳珠の前上方の凹みに取ります。神経:皮枝は下顎神経が分布。血管:皮下に浅側頭動脈が走行。

実用・東洋医学R:寝汗をかく6

「ツボ」水分代謝が悪い場合、おヘソ上の水分すいぶんを押して刺激、水分代謝を改善させます。虚弱体質の場合、胃腸を丈夫にする膝下スネ部の足三里あしさんりに指圧で刺激します。虚弱な人が喘息や気管支炎の場合は肩甲骨間中央の身柱しんちゅうに指圧で刺激します。お灸でも効果があります。

経穴:角孫 かくそん

手の少陽三焦経のツボで、頭部、耳尖のあたる所に取ります。筋:皮下に上耳介筋、側頭筋。神経:筋枝は顔面神経、下顎神経、皮枝は下顎神経が分布。血管:皮下に浅側頭動脈の枝が走行。

実用・東洋医学R:寝汗をかく5

「漢方薬」色白で疲れやすく冷え性、寝汗を下半身にかきやすい場合、体表の水分代謝を改善させ利尿作用にすぐれる防已黄耆湯ぼういおうぎとうが適。虚弱体質で食欲なく疲れやすい場合、気力を高め胃腸を丈夫に免疫力を高め疲労回復させ寝汗を治す補中益気湯ほちゅうえっきとうが適。虚弱で喘息や気管支炎、かぜが慢性化して体力落ちている場合、呼吸器系疾患に効果がある柴胡桂枝乾姜湯さいこけいしかんきょうとうや小青竜湯しょうせいりゅうとうが適。体を温め抵抗力を高め不快な寝汗対策になります。内熱で体ほてり熱い寝汗の場合、内熱解消や口の渇きも取れる白虎加人参湯びゃっこかにんじんとうが適です。

経穴:顱息 ろそく

手の少陽三焦経のツボで、頭部、耳介を折りたたみ折りたたみ下~上間、下から2/3の所に取ります。神経:皮枝は大耳介神経が分布。血管:皮下に後耳介動脈が走行。

実用・東洋医学R:寝汗をかく4

「養生」体を冷やさない事がポイント。健康な人でも寝汗はかきます。寝ている際、厚い布団等で寝汗により下着等がぬれ体を冷やしてしまう事あり。健康な睡眠障害となります。ケアしましょう。また、かぜなどの発熱性の病気による寝汗は生理現象ですのでしっかりかかせます。こまめに下着を替えて体を冷やさない様心掛けましょう。

漢方薬紹介:六味丸

ろくみがん。主たる症状は糖尿病です。