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実用・東洋医学R:痛風6

「漢方薬」肝機能が弱っている場合、痛風+上腹部の張り、膨満感、圧痛、口が苦い、舌に白い苔ある場合、腹部の緊張を解消させる小柴胡湯合五苓散しょうさいことうごうごれいさんが適。同様の症状+便秘には大柴胡湯合五苓散だいさいことうごうごれいとうが適。虚証で色白、疲れやすい、冷え性、水太りの場合、水分代謝をよくする防已黄耆湯ぼういおうぎとうか適。肥満で便秘、飲食物の代謝が悪い場合、利尿・利便の働きのある防風通聖散ぼうふうつうしょうさんが適。足冷え頭のぼせ、イライラ、肩こりの場合、瘀血を改善して水分代謝を促す桂枝茯苓丸合大柴胡湯けいしぶくりょうがんごうだいさいことうが適。患部の炎症が強い場合、越脾加朮湯えっぴかじゅつとうが適です。

経穴:承霊 しょうれい

足の少陽胆経のツボで、頭部、前髪際から4指後方で、瞳孔線上に取ります。筋:皮下に帽状腱膜。神経:皮枝は三叉神経の眼神経、大後頭神経が分布。血管:皮下に眼窩上動脈、浅側頭動脈、後頭動脈が走行。

実用・東洋医学R:痛風5

「養生」発作が起きてしまったら、痛みを取り去る植物=クチナシ、スイカズラ、ニワトコ。クチナシは乾燥させた実をアルミホイルで包みフライパンで黒焼きにしたものを一日1g飲みます。スイカズラは茎と花に、ニワトコは葉に関節痛を治す働きあり。それぞれ乾燥させたスイカズラの茎や花、ニワトコの葉を10gずつ1.5カップの水で半分の量になるまで煎じてそれを飲みます。ぜひお試しください。

経穴:正営 しょうえい

足の少陽胆経のツボで、頭部、前髪際から2.5指後方で瞳孔線上に取ります。筋:皮下に帽状腱膜。神経:皮枝は三叉神経の眼神経が分布。血管:皮下に眼窩上動脈、浅側頭動脈が走行。

実用・東洋医学R:痛風4

「水分代謝が悪い場合」尿酸は尿と伴に排泄され、水分代謝が悪く尿の出が悪くなると尿酸が排泄しづらくなります。水太りや肥満で便秘がちタイプに見られる痛風です。水分代謝を改善させ尿酸の排泄を促し治していきます。「瘀血がある場合」瘀血により血行不良、水分代謝も悪化して痛風発作を起こしやすい体質になります。瘀血を改善して発作を起こしづらい体質へと改善させていきます。

経穴:目窓 もくそう

足の少陽胆経のツボで、頭部、前髪際から1.5指後方で、瞳孔線上に取ります。筋:皮下に帽状腱膜。神経:皮枝は三叉神経の眼神経が分布。血管:皮下に眼窩上動脈、浅側頭部動脈が走行。

4/2火曜日、都合により休診致します。

当日、休診させて頂きます。よろしくお願い申し上げます。

実用・東洋医学R:痛風3

「肝機能が弱っている場合」尿酸は肝臓で作られ尿や便と伴に排泄されます。肝機能が弱り尿酸が多く作られると血中の尿酸値が高くなります。肝機能を正常化して尿酸の血中濃度を下げる様働きかけましょう。

経穴:頭臨泣 あたまりんきゅう

足の少陽胆経のツボで、前頭部、前髪際上方0.5指で瞳孔線上に取ります。筋:皮下に前頭筋。神経:筋枝は顔面神経、皮枝は三叉神経の眼神経が分布。血管:皮下に眼窩上動脈が走行。

実用・東洋医学R:痛風2

東洋医学では痛風はリウマチなどと同じグループと考えています。体の内部に原因がある疾患として発作時は痛みを抑える治療をして痛みがなくなったときに再発防止する漢方薬を用い治療します。痛風タイプを、①肝機能が弱っている場合、②水分代謝が悪い場合、③瘀血がある場合の3つに分けて考えます。