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実用・東洋医学R:老化防止2

「腎が関係する場合」腎は発育や生殖をつかさどり、生命の根本を成し先天の気や後天の気を蓄える器官です。腎が充実すると成長・発育して、腎が弱る=腎虚になると足腰弱り精力減退、髪抜けるなど老化現象が出てきます。先ずは腎を補う事を目指し改善していきましょう。

経穴:淵腋 えんえき

足の少陽胆経のツボで、側胸部、第4肋間中腋窩線上に取ります。筋:皮下に前鋸筋、肋間筋。神経:筋枝は長胸神経、肋間神経、皮枝は肋間神経が分布。血管:皮下に外側胸動脈、胸背動脈、肋間動脈が走行。

実用・東洋医学R:老化防止1

東洋医学では人間の生命活動は生まれた時に両親から受けた先天の気と、食や生活習慣などで作られる後天の気の両方の気が関係して営まれていると考えます。加齢と伴にこれらの気が不足してくるのが老化です。老化に関しては老化を遅らせたり、認知症予防したりする事はある程度可能です。東洋医学での老化は、腎が関係する場合、気血が不足する場合の二つに分けて考えています。

経穴:肩井 けんせい

足の少陽胆経のツボで、肩部、首を前屈した際出っ張った骨と肩先との間ほぼ中央の盛り上がりに取ります。筋:皮下に僧帽筋。神経:筋枝は副神経、頸神経叢の枝。皮枝は鎖骨上神経が分布。血管:皮下に頸横動脈が走行。

実用・東洋医学R:痛風8

「食養」痛風はビールなどのアルコール類に起因、血液中に尿酸の結晶を作りやすく尿酸の排泄を妨げます。他、尿酸の原因となるプリン体を多く含む食品は、レバーやベーコン、鮭、鱒、貝類、グリーンアスパラガス、カリフラワー、きのこ類などで食べるのは避けましょう。脂っこい料理も尿酸の排泄を妨げます。プリン体の少ない食品は、ご飯やイモ類、うどん、そば、乳製品、海藻類、ニンジン、ゴボウ、キャベツなどです。また、水分をこまめに摂って尿酸の排泄を促しましょう。

経穴:風池 ふうち

後頸部、後頭骨の下方、胸鎖乳突筋の後縁の凹みに取ります。筋:皮下に胸鎖乳突筋、僧帽筋、頭板状筋、頭半棘筋。神経:筋枝は副神経、頸神経叢の枝、脊髄神経後枝。皮枝は頸神経後枝が分布。血管:皮下に後頭動脈が走行。

実用・東洋医学R:痛風7

「ツボ」発作中は激しい痛みある為、痛みが鎮まったタイミングで、再発防止のツボ刺激をしましょう。肝機能が弱っている場合、腰上部の肝兪かんゆに、水分代謝が悪い場合、おヘソ上の水分すいぶんや足甲部親指と2指間の太衝たいしょうに、瘀血がある場合足首内くるぶし上の三陰交さんいんこうにそれぞれお灸刺激をします。患側の他反対側にも両側すえましょう。

経穴:脳空 のうくう

足の少陽胆経のツボで、後頭部、外後頭隆起上縁と同じ高さ、胸鎖乳突筋の垂線の交点に取ります。筋:皮下に後頭筋。神経:筋枝は顔面神経、皮枝は大後頭神経が分布。血管:皮下に後頭動脈が走行。

実用・東洋医学R:痛風6

「漢方薬」肝機能が弱っている場合、痛風+上腹部の張り、膨満感、圧痛、口が苦い、舌に白い苔ある場合、腹部の緊張を解消させる小柴胡湯合五苓散しょうさいことうごうごれいさんが適。同様の症状+便秘には大柴胡湯合五苓散だいさいことうごうごれいとうが適。虚証で色白、疲れやすい、冷え性、水太りの場合、水分代謝をよくする防已黄耆湯ぼういおうぎとうか適。肥満で便秘、飲食物の代謝が悪い場合、利尿・利便の働きのある防風通聖散ぼうふうつうしょうさんが適。足冷え頭のぼせ、イライラ、肩こりの場合、瘀血を改善して水分代謝を促す桂枝茯苓丸合大柴胡湯けいしぶくりょうがんごうだいさいことうが適。患部の炎症が強い場合、越脾加朮湯えっぴかじゅつとうが適です。

経穴:承霊 しょうれい

足の少陽胆経のツボで、頭部、前髪際から4指後方で、瞳孔線上に取ります。筋:皮下に帽状腱膜。神経:皮枝は三叉神経の眼神経、大後頭神経が分布。血管:皮下に眼窩上動脈、浅側頭動脈、後頭動脈が走行。