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任脈:玉堂 ぎょくどう

前胸部、胸骨体中点で第3肋間と同じ高さに取ります。神経:皮枝は肋間神経が分布。血管:皮下に内胸動脈の枝が走行。

実用:東洋医学R:神経痛6

「漢方薬」顔面から前頭部が痛む三叉神経痛には、顔の筋肉の緊張を緩め神経の圧迫による痛みを取り除く葛根湯かっこんとうが適。肋骨に沿って痛みが出る肋間神経痛には、体を温め背と胸の筋肉緊張を緩め神経の痛みを和らげる柴胡桂枝乾姜湯さいこけいしかんきょうとうが適。腰から足にかけて痛む坐骨神経痛には、体内に蓄積された慢性の滞りを除き腰足の痛みを取る五積散ごしゃくさんが適。湿度の高い時期に悪化する坐骨神経痛には、水分代謝を改善して痛みを取り除く麻杏薏甘湯まきょうよくかんとうが適。湿度が高く冷えると悪化する坐骨神経痛には、患部を温め神経の痛みを取り去る桂枝加朮附湯けいしかじゅつぶとうが適です。

任脈:膻中 だんちゅう

前胸部、胸骨体中点の第4肋間と同じ高さに取ります。神経:皮枝は肋間神経が分布。血管:皮下に内胸動脈の枝が走行。

実用・東洋医学R:神経痛5

「養生」外から痛みを鎮めるカボチャ湿布や梅酒湿布。カボチャ湿布は肋間神経痛によく効きます。適当な大きさに切った皮付きカボチャをよく蒸しすり鉢でドロドロ状につぶしガーゼに伸ばして痛む所に貼ります。やけどに注意です。梅酒湿布は梅酒をガーゼに含ませて痛む所に貼ります。梅酒は氷砂糖の入っていないものを使用してくださいね。

任脈:中庭 ちゅうてい

前胸部、胸骨体下端の中点に取ります。神経:皮枝は肋間神経が分布。血管:皮下に内胸動脈の枝が走行。

実用・東洋医学R:神経痛4

「坐骨神経痛の場合」坐骨神経痛は腰から太もも裏、ふくらはぎ、足のかかとまでシビレや痛みが起こります。背骨どうしのクッションとなる椎間板の損傷によって起こる椎間板ヘルニアなどが原因となる事が多く神経痛のなかでも一番よく見られる症状です。湿邪や寒邪が原因となる事多く、体を温め水分代謝を改善させて治します。

任脈:鳩尾 きゅうび

上腹部、胸骨体下端の下方1指に取ります。筋:皮下に白線。神経:皮枝は肋間神経が分布。血管:皮下に上腹壁動脈が走行。

実用・東洋医学R:神経痛3

「肋間神経痛の場合」肋骨に沿って帯状に症状が起こり胸やわきの下、背中に鋭い痛みが走ります。多くは右か左の片側に症状が現れる傾向あり。病邪(風邪、湿邪、寒邪)に体の奥まで侵入されてしまった状態と考え、体を温め抵抗力をつけて症状を改善させていきましょう。

任脈:巨闕 こけつ

オヘソの上方6指に取ります。筋:皮下に白線。神経:皮枝は肋間神経が分布。血管:皮下に上腹壁動脈が走行。

実用・東洋医学R:神経痛2

「三叉神経痛の場合」顔面神経痛ともいい顔面から前頭部にかけて激痛が走る症状で、その多くは顔の片面に現れます。風邪に侵され発症する事多く風邪を除いて改善させましょう。